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FILCO ウッドパームレスト FWPR/M レビュー(開封編)

使ってみた感じ、非常に良いのでレビューしようと思います。キーボードフェチな部分もあり、思うところが沢山あったので、数回に分けてレビューをしたいと思います。まずは開封編です。

Amazonでは「FILCO ウッドパームレスト Mサイズ 幅(360mm) 天然堅木製 オスモカラー仕上げ 日本製 ブラウン FWPR/M」な名前で販売されています。レビュー最後にアフリエイト広告もあるので、良ければクリックしてください。

サイズは3種類あって、フルキーボードタイプ(幅 440ミリ)のLサイズ、テンキーレス(幅360ミリ)のMサイズ、小さいキーボード(幅300ミリ)のSサイズがあります。私はテンキーレス愛好家なので、もちろんMサイズをチョイス。

パッケージを開けると、梱包材に包まれた本体と滑り止めの部材だけが現れます。

これだけです。他には何もありません。梱包材を開けるといよいよ本体が出てきます。

これが本体です。無垢な木材で木目が美しいです。天然木なので木目は選べません。私に届いた木目は写真のような感じで、結構いい木目だと思いました。

裏面は、ソリ防止(?)用のスリットが入っています。重さを軽量したら365グラムでした。

右上には「FILCO Genuine Wood Made in japan」の刻印があります。

裏面に、滑り止めを貼り付けます(滑り止め側の粘着テープは、何度でも貼り換え可能なタイプでした)。

横から見た感じです。

上面は直線的ではなく、キーボード側にテーパーがあり、手首側に傾斜が2段階で付けられています。これは使ってみないと分かりませんが、この傾斜が他のパームレストとは違う気持ち良さを生み出します。

通常、キーボードに向かう腕は手首から肘に向かって下がっている方が多いと思います。肘を上げた形でキーボードを使っている人は見たことがありません。そうすると、手首を下げながらキータッチをしている訳です。

テーパーの無い(つまり机面にたいして平行な)パームレストを使う場合、手首とパームレストの間が一番圧迫されることになります。最悪手首にパームレストの跡が付く場合もあります。

この傾斜があるために、パームレストの角が手首に当たらずにキータッチを続けることができます。

最近のお気に入りの「Razer BlackWidow X Tournament Edition Chroma テンキーレスゲーミングキーボード 英語配列版」に合わせるとこんな感じです。テンキーレスキーボードには丁度良いサイズに仕上がっています。

それから材質の堅木製が、夏は心地よい冷たさを感じさせてくれます。ずーっと手首を任せていても、熱くならないですし汗でベタベタにもなりません。

欲を言えば、スリット部が前から見えるのが気になるくらいです。ソリ防止と言えばそれまでですが、これが無いとより無垢感がでて素晴らしいと思いました。

永く使える製品だと思います。次は手持ちの他キーボードとの相性などをレビューしていきたいと思います。

値段もそんなに高額な製品ではないので、キーボードの高さが気になる方や手首が疲れる方などには最適だと思います。

 

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