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クラウドソーシングでプロジェクト型を提案してみた

最近、力試しのために本気を入れているクラウドソーシングです。1、2分で出来る作業系の仕事から、本格的なプログラム開発など様々な仕事が登録されています。今回は作業系ではなく、提案型のプロジェクトの仕事を試してみました。

働き方改革とは言うけれど

個人的には、「残業減らせ」とか「在宅勤務を活用」とかを働き方改革と言っている流れもありますが、本来は「働き方」の改革これだと思います。

サラリーマンという形態から離れない限り改革とは言えないと思います。

「改革」とは、”改めて変えること”なんですよ。

例えば、「残業減らす」という働き方改革は簡単ですが本来のサラリーマン、つまり月給を貰っている状態から何も変わっていないと思います。

「在宅勤務」も一緒で本来、事務所のパソコンでしていた仕事を家のパソコンでやっているだけです。本質的には何も変わってません。

クラウドソーシングは違います。自分で出来る仕事を探して、提案して選択されて仕事をする。つまり実力の世界なんですよね、出来ない人は淘汰すらあり得る。つまり給料の保証など、どこにもない世界。結構気に入ってます。

プロジェクト型とタスク型

クラウドソーシングにも色んな働き方があります。「タスク」と呼ばれる種類の作業系の仕事。

多く見かけるのは、GoogleとやYahooなどの検索エンジンで、お題の「キーワード」を入力した時の表示1位のURLやタイトルを集めてくるという仕事です。

たいてい、「2分~5分で終わります」とか書かれていてやってみると、ブラウザがあれば本当に2分くらいで終わる作業なんですが、単価が安い。5円とか8円とか。利用料で2割持っていかれるので、実質4円。

時給に換算すると、120円。この種の仕事で生計は難しい。仕事を出す方は安くて良いんでしょうが、この単価で受ける方はおそらく働く意味を見失います。

もう1つは、提案型の「プロジェクト」。仕事を出す方から、仕事の内容が掲示されます。募集期間内に、その内容に対して「自分なら、こんな形で仕事を受けられます」といった提案をして評価してもらい、発注先として選択してもらいます。

タスクと違って、まさに実力の世界。どれだけ他人と違う考えや特殊な技量も持ち合わせているかが選択される分け目になります。

提案に挑戦

今回は初めてプロジェクトの仕事を提案してみました。どれにしようか迷いましたが、過去に自分でやったことがあるような作業に近い内容の仕事があったので、応募をしてみました。当然、私には実績はなく、既に多くの実績を上げている「認定」ランサーの方が先に提案を行っていました。

提案は、とにかく自分ならこんな風に仕上げるとか特技な部分をアピールするしかないと思います。この辺りがサラリーマンでやっている仕事と違ってくると思います。

この辺りは、提案の内容より「いかに相手に伝えるか」という文章力も必要になってくると思います。

以前、参考になる本を読んだのでリンクを付けておきます。

頑張っているのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書

認定ランサーの方も応募しているので、ダメモト感はありましたが自分を信じて待っていたところ、「当選」通知が届きました。

私の実績数が、「4」になっていますが提案した当時は「0」つまり無しでした。大先輩のランサーさんとの競合でも当選するので、自信がつきました。

プロジェクトの仕事は、タスクのような数円ではなく単価が上がります。1万円以上の報酬が見込める仕事もあるので、これを数本続けていくと確かに生計が立てることができる収入の一部にはなりそうです。

今後は、プロジェクトの仕事を増やして個人的な「働き方改革」を推進したいと思います。(笑)

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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