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ブログのPVが月間30000を超えてた

私のブログも、月間3万PVを超えるようになってきました。タイトル通り趣味で書いているようなブログですが、見ていただいている方に感謝です。今回は、これからブログを始める人向けに、感じたことを書いてみます。

ブログに関する調査

よく見るアンケート結果「ブログに関する調査」(リサーチバンク 2013年3月19日)。2013年なので、かなり古いデータですが今で通用するのか不明です。

■Q3.ブログの1日の平均アクセス数を教えてください。
※単一回答/ブログを登録していて、現在も更新している人(n=847人)


引用元:リサーチバンク 2013年3月19日

要するに、半数のブログのアクセス数は10PV/日という結果です。これを見ると、多少は平均より多くのアクセスしていただいているのかと考えます。

過去2年半のアクセス数

このブログは書き出して約2年半が経過してます。(最初の投稿日を確認したら、2015年9月でした)最初の1年は、それほど投稿数も頻度も少なくて、誰にも見られないブログでした。

アナリティクスの結果を直接貼る事ができないですが、2年半のアクセス数をグラフにすると、こんなイメージになります。

グラフ上は、30000PVを超えてないですが、この記事を書いている5月の過去30日でめでたく超えることが出来てます。

ブログが続かない理由

単純にブログを日記として捉えると、「その日にあったことを書く」だけなので続けられない理由が見つかりません。「朝起きて眠たい」とか「今日は美味しいラーメン屋で夕飯を食べた」とか書けば更新し続けられます。

そこに、「稼ぐ」とか「アクセスして欲しい」などの邪念が入ると、続かない理由が発生する訳です。

「こんな記事は誰も読まないだろう」とか「この種のネタは既に投稿されてる」とか自分で勝手な制約をつけてしまい、ネタ探しに奔走して結局面倒になるというスパイラルになります。

稼げるというのは幻想

よくネット上に、「ブログを初めて1年で月収100万円」になったとか、「6ヶ月でPVが月10万超え」にような記事を目にしますが、この方々は特別な存在です。もしくは、既に失敗を重ねて、成功する方法を熟知している方も含まれています。

有名人でもない素人が、いきなり日記を公開したとしても、誰も見てくれません。(冷静に考えると、見る理由がないですよね)

それに、有名人が「ブログを始めました」と言えば、マスコミがちゃんと宣伝してくれるので、誰もがブログにアクセスすることができます。

それに対して、誰も知らない素人のブログを多くの人が見つけることは至難の業で、ましてや、見ず知らずのブログで表示される広告は誰もクリックなどしてくれないのが現実です。

かなりの時間が必要

例えば、ブログの記事を投稿したとしても、すぐに見てもらえる訳ではありません。

ツイッターなどの拡散性のあるメディアを利用すれば、多少のアクセスが望めますが、過去に投稿した記事が、Googleの検索結果で上位に表示されるようになるには、それなりの時間がかかりますし、1ヶ月以上、誰にも見つからないことも普通です。

そもそも投稿した記事にニーズがあるのかは誰にも分からないですし、これは「ウケる」と思って書いた記事でも、何か月もアクセスされなかったりします。

なので、ブログを稼ぐ手段として考えた場合に、すぐに結果を出したい性格の方は難しいです。

続けていると、増えるのが体験できる

それでも、ブログの記事を書き続けていると何かが起きます。それが10記事目なのか100記事目なのか500記事目なのか、人それぞれで分からないですが

よく「ブログは1000記事投稿してから」と言われますが、この何かが起きる範囲がおそらく、1000記事の間に起きるからです。反対に、1000記事書いても何も起きなければ、そのブログでは「何も起きない」という判断基準になるのかもしれません。

前のグラフを見ると、ほぼ1年半は、アクセス数は2桁ですが、2017年6月頃から3桁のアクセス数が出現するようになります。

理由はこの記事、明治探偵GAME 挑戦状四「怪盗、潜む」

明治探偵GAME 挑戦状四「怪盗、潜む」

博物館明治村で開催された謎解きイベントの参加レポートでした。

もちろんネタバレなどの記事ではないのですが、謎解きでヒントが分からない人からのアクセスでPV数が急上昇しました。

一旦、Googleの検索表示で上位になると、それなりのPV数が稼げるようになるので、もちろん、モチベーションが上がり他の謎解きの記事も量産するようになりました。

しかし、期間限定のイベントなので終了すると必然的にアクセス数も減ります。

ダメかと思いましたが、次の月から急上昇が起こりました。

理由はこの記事、アップローダーサイトのプレミアムアカウントになってみた(Rapidgator 編)

アップローダーサイトのプレミアムアカウントになってみた(Rapidgator 編)

内容に第三弾とあるように、連作で書いていた記事で3作目でアタリを引いた感じになります。第四弾第五弾と連作を書いてみたり、関連記事を書いてみたりして、何とかアクセスを増やせないか、画策しました。

すると仕込んだ投稿によって、前月を上回るアクセスを体験することができるようになります。このループを繰り返すことが、ブログでアクセス数を上げる王道だと知った瞬間でした。

最初は雑記ブログの方が楽かも

稼ぐという意味でブログをする場合には断然、雑記ブログをお勧めします。

これもネットで、「特化ブログ」と「雑記ブログ」のどちらが良いという論議がありますが、正解はもちろん無いので、自分の得意の方で構わないです。

しかし、余程の専門的な知識と技術があって、既にブログの方向性が決まっていれば話は別ですが、大抵の場合(実体験も含めて)「ブログで稼ぎたい」と思っても何を書いて良いか分からない状態だと思います。

結果が出るのは、かなり先なので、最初はあまり何も考えずに、色んな方面の記事を投稿してみて、しばらく記事のPV数を観察して、「これだ!」と思った記事の関連記事を増やしていくというような気持ちで書いていた方が楽に進められます。

とにかく、Google検索で上位になるURLを最低でも1つ作れないと先に進みません。反対に1つ出来てしまえば、量産できる可能性を秘めています。

そういう意味では、カテゴリに縛られることなく記事を投稿できる雑記ブログの方が有利です。

その他に、アクセス数が見込める分野の記事をスピンアウトさせて別の特化ブログを立ち上げるという夢も広がります。

最初はアフィリエイトは無し

先にアフィリエイトを貼ってしまうと、そこが気になってしまい記事に集中できなくなります。

その他に、審査の厳しいサイトの場合には数記事では、通らない場合もあるので、記事が100記事くらいを超えるまでは、広告表示は控えた方が良いです。

このサイトも、何度が審査が通らなかったアフィリエイトプログラムがあり、その通知が届くと、結構凹むので、出来れば十分なアクセス数を確保してから次のステップに進むことをおススメします。

アフィリエイトはAdSenseから

ネットの記事を読むと分かりますが、「今月はアフィリエイトで100万円」とかの内訳をみると複数のアフィリエイトサイトからの合算と言うことが分かります。中にはアフィリエイト以外の収入も含めて月〇万円の場合もあります。

アフィリエイトと言っても、Google AdSenseの他に、Amazonや楽天、A8など多くのサービスがありますし、これからも増えていくと思います。

A8などで取り扱っているアフィリエイトは、単価も高くてとても魅力的です。しかし記事との関連性が重要で、かなりのアクセス数が見込めないと勝負になりません。

それに、副業が叫ばれている今、この分野はレッドオーシャンです。

それに対して、Google AdSenseは広告の分野などは勝手に決めてくれるのでタグを貼り付けるだけで、(少ないですが)一定量の収入を確保できます。

「最初はアフィリエイト無し」と書きましたが、ある程度アクセスが見込めたら広告の知識を付けるために、AdSenseを始めるのは良いと思います。

もちろん、このブログもAdSenseしか貼り付けていません。もう少し軌道に乗ってきたら、A8などのアフィリエイトもやってみたい気持ちがありますが、この規模のアクセス数では勝負にならないのが見えてます。

別のアフィリエイト用のサイトを上げてテスト的にやってみたいと思います。こんな感じで実験的なサイトを増やしていけるのもブログの1つの魅力です。(アフィリエイトについては、また別のネタとして記事にします)

最終的には無人ATM

直ぐに稼ぎたいというのであれば、ブログという手段はやめてバイトした方が、楽にお金が稼げるはずです。

とにかくブログで稼ぐには時間を要するので、今日書いて明日とか、数日後などのスパンでは結果が出ません。

自分でやっていることが、正しいのか間違っているのかが分かるのも数か月必要になります。(そのくらい気が長い性格でないと続けていくのは無理だと思います)

しかし、一度軌道に乗せると半永久的にお金を稼いでくれる装置にすることもできるはずです。(私はそれを目指して、今日もブログを書いています)

とにかくブログは、書き続けられる意思さえあれば誰でもチャンスを掴むことができる(はず)なので興味がある人はやらない手はないと思います。

次の目標は、月間50000PVと決めてブログの更新を行ってみます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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