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Voxeldance Tango 4でELEGOOのデバイスコードでアクティベーションできない際の対処法

プラモデルの改造パーツを3Dプリンターで造形する際に、スライサーソフトには「Chitu Box」を使っていますが、「ELEGOO Mars 4 Ultra」に付属していた「Voxeldance Tango」を試用しようとアップデートした際に、アクティベーションをするのにハマったので、その際の対処法を紹介します。

Voxeldance Tango ELEGOO Edition

「ELEGOO Mars 4 Ultra」に付属してくるデバイスコードで「Voxeldance Tango」をアクティベーションすると、「ELEGOO Edition」として動作します。

アクティベーションがタイムアウト

ELEGOO製の3Dプリンターに付属してくるインストーラーには「Voxeldance Tango」のバージョンが古く、実行時に「アップデート」画面が表示されます。

しかし、ダウンロード画面から入手できる「4.0」(この記事を書いている時点の最新バージョン)ではアクティベーション時に「Server Timeout(サーバータイムアウト)」が表示されて、有効化ができませんでした。

言語設定を変更してアクティベーション

私の場合は「言語設定」を英語にすることでアクティベーションが可能になりました(他にも方法があるかもしれません)。

3Dモデル系のアプリの「あるある」ですが、言語を英語(または中国語)にすると嘘のように不具合が治ります。

具体的には、次の手順で行います。

1. 画面右上の[歯車]アイコンをクリックして表示されたメニューから[優先順位]を選択します。

2. 表示された[オプション]画面で[ジェネラル|一般オプション|言語]の一覧で[English]を選択します。

3. 画面の表示が英語に変更されます。

4. アプリを再起動してライセンスの選択画面で[Activate Your License]を選択します。

5. 表示された[デバイスコード]の入力画面で、ELEGOO 3Dプリンターに付属してきたライセンスコードを入力します。

6.[Register succeed.]が表示されればアクティベーションが完了です。

まとめ

「DesignSpark Mechanical」で編集中の曲面オブジェクトにスジ彫りのような凹モールドを追加する手順について紹介しました。

平面の場合は、直線や円ツールで簡単に表面に凹みを追加できますが、曲面の場合は一気に難易度が上がります。

しかし補助的に平面を用意することで曲面に転写して曲面のモールドが追加できます。

「DesignSpark Mechanical」で、曲面に凹凸を追加したい人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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