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3Dプリント サンダーボルト グフ フライトユニット製作日誌(15日目)三連ガトリング砲の造形(その1)

「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の作業の続きです。今回は左腕に装備されている三連ガトリング砲のデザインを造形を行いました。

三連ガトリング砲

今回もキット化されている訳ではないので、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の左腕には三連ガトリング砲が装備されています。

本体に流用している「HG グフカスタム」のキットにも三連ガトリング砲が再現されています。

「サンダーボルト版 グフ(フライトユニット)」の設定イラストと比べてみると、取り付け位置と形状が違うので、デザインして3Dプリンターで造形します。

先回までの製作日誌は別記事をご覧ください。

https://blog.janjan.net/2024/09/02/3dprint-thunderbolt-gouf-flightunit-vol-14/

キットのパーツから採寸して設計

今回は元になるパーツがキットにあるためにサイズ感をトレースするために撮影した写真から、デザインを起こしていきます。

いつものように、方眼線を映し込んだパーツの写真を3Dデザインソフトに取り込んで採寸していきます。

設定イラスト画を参考にしながら、デザインを起こしていきます。

左腕への固定方法はマグネットを予定しているので、ネオジム磁石を取り付けるために3ミリ径の凹部分を追加しました。

早速、光造形プリンターで試作。

スコープ部分は、キットのパーツを流用します。

キットのパーツよりもシンプルなデザインですが、設定イラスト画に近いデザインになりました。

キットのパーツと比較すると、こんな感じ。キットのパーツはシールドを取り付けるための固定穴やポリキャップを埋め込むための厚みがあります。

造形物の仮組み

両面テープでパーツを左腕部に仮止めして、取り付け位置の確認をしました。

左腕の凹凸と良い感じでフィットさせることができました。

グフ本体に取り付けてみると、こんな感じ。

取付位置を変更するだけで、印象が変わりました。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、アニメ(OVA)版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するために、左腕に装備されている三連ガトリング砲をデザインしてパーツを造形しました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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