オーディオインタフェイス「YAMAHA AG-06」に付属しているDTMソフト「CUBASE AI」で途中からテンポを変更する必要になり、手順にハマったので備忘録的な投稿しておきます。
曲の途中で拍数やBPMを変更する
DTM作業をしている中で、途中で拍数を変更したり速度(BPM)を変更したい時があります。
曲全体のテンポは画面右下(下画像)の数値で変更が可能ですが、途中から変更ができません。
CUBASEの場合は[テンポトラックエディタ]画面で作業できます。
具体的には次の手順で行います。
1. 画面右下のを[テンポトラックをアクティブにする]アイコンをクリックします。
2. メインメニューで[プロジェクト|テンポトラック]を選択します。
3. 表示された[テンポトラックエディター]画面の[編集](鉛筆)アイコンを選択します。
4. テンポを変更したい場所を選択(画面は18小節目)します。拍数を変更したい場合は、追加されたマーカーで変更します。
5. BPMを変更したい場合は、マーカー下のラインを選択します。
6. 変更したいBPMまでラインをドラッグします。
以上の操作で、選択した小節からテンポを変更できます。
まとめ
「CUBASE」で途中から拍数を変更したり速度(BPM)を変更する手順について書きました。
曲の途中で拍子やBPMなどのテンポを変更するには[テンポトラックエディタ]画面で作業できます。
「CUBASE」で曲の途中でBPMなどのテンポを変更したい人の参考になれば幸いです。
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