ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録48日目。今回は残していた曲面パーツへのデカール貼りを進めていきます。
曲面へのデカールの貼り付け
タトゥーシール「エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 3枚入り ホワイト」を使って、黄色「3」をステンシル文字で印刷した自作デカールを使って肩部分の曲面に貼り付けていきます。
保護フィルムを剥がして、パーツの曲面部分の頂点に中心がくるように位置決めをします。
筆に水を含ませて中心から台紙に含ませていき、全体が湿るようにします。
数秒~数十秒置いて、指を使って台紙を押して、パーツに密着するようにします。この時、台紙がズレないように気を付けてパーツに押し付けます。
そのままの状態にして、台紙をゆっくりとズラしてパーツから外すと曲面にタトゥーシールが残ります。
デカールにシワが入ったり捲れてしまった場合には水を含ませた筆で修正します。
肩アーマーにある、謎の★★マーキングを追加していきます。仕上がりをキレイにするために、外周に0.5ミリくらいの背景を残してデザインナイフで台紙を切り抜いていきます。
保護フィルムを剥がしてパーツに密着させます。先ほどの曲面と違い、水を含ませる前に、シールを押し付けておくのがキレイに貼るコツです。
台紙に水を含ませて、しばらく時間を置いて台紙をズラしていきます。外周を等間隔で切り抜いておくと、こんな感じでキレイに仕上がります。
まとめ
今回は、短い記事ですがフルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの曲面パーツにタトゥーシールを貼り付けていきました。
タトゥーシールは水を含むと、かなり柔らかくなるのでパーツの上で台紙を十分に含ませた状態で、パーツに押し付けると曲面でもキレイに貼り付けることができます。
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