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Unreal Editorのイベントグラフ画面で迷子になった時の対処法

ゲーム開発を試してみようと思い立ち、Unreal Engine 5をインストールして開発する過程で調べてみた部分を備忘録的に投稿します。今回は[イベントグラフ]画面で迷子になった時に配置したイベントに戻る方法です。

広大なイベントグラフ画面

Unreal Engineで、プログラミングをする際に操作する[イベントグラフ]画面。

結構な確率で私は迷子になります。

例えばイベントからピンをドラッグして引っ張り出す時に、うっかり長く移動させてイベントを配置した場所を見失います。

その度に、画面上から配置したイベントを探してドラッグを繰り返すことがあります。

運良くイベントが見つかれば良いですが、見つからないと広大なイベントグラフ画面をドラッグし続けることになります。

イベントを検索

つい最近知ったのですが、イベントグラフ内で配置したイベントを検索することで見失ったイベントにワープすることができました。

具体的には次の手順で行います。

1. [イベントグラフ]画面を開いた状態で[ウィンドウ|検索結果]メニューを選択します。

2. 画面下側に表示された[検索結果]タブで配置したイベントの名前を入力します。(覚えていない時は適当な文字でも構いません)

3. 表示されたイベントをダブルクリックすると配置された場所に移動してくれます。

イベントに追加されている変数や関数などでも検索できるので関連する場所に移動する場合にも使えます。

まとめ

今回は短い記事ですが、Unreal Engineを利用したゲーム開発をする際に操作する[イベントグラフ]で迷子になった際の対処法について書きました。

[イベントグラフ]画面で配置したイベントを見失った際には[検索結果]ウィンドウを操作して適当なイベントに移動することで画面をドラッグしなくても素早く移動させられます。

Unreal Engineのゲーム開発で[イベントグラフ]画面でイベントを見失って迷子になっている人の参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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