PCXのリアキャリア(リアボックス)取り付け用のベースパーツに、SHAD SH40トップケースの取り付けベースを取り付けることができたので、やってみた方法を紹介します。
リアキャリア(リアラゲッジ)取り付けパーツ
今回、取り付けてみたリアキャリアは、これ。
「オートバイ後部荷物ラック、フレームカバーオートバイリアラゲッジラック CNCアルミニウム合金オートバイリアラゲッジ キャリアラックホルダーシェルフ、PCX 125 150 2014-2019」
中華製で、Amazonで「PCX リアキャリア」などで検索すると同じような商品が沢山でてきます。写真を見ると、付属品が多少違いますが、ほぼ同じ商品なので一番安いのを購入しています。写真はシルバーですがブラックのモデルもあります。
トップケースを固定するベースプレート
バイク用の汎用トップケース[SH40]を購入したんですが、取り付け用のベースを取り付けるのに、PCX用のフィッティングキットがあります。
結構な値段がするので、今のリアキャリアにステーを取り付けてSH40のベースプレートが固定できるようにしてみました。
まずは、ベースプレートの採寸です。汎用的に固定できるベースプレートなのでネジ穴が沢山設置されています。横幅は約30センチ。
縦方向は20センチ弱のサイズになっています。
ベースプレートとリアキャリアを重ねてみると、こんな感じ。
ネジ穴の位置を確認してみると、下の画像で黄線の列が使えます。ただし横幅が足らないので、このままでは固定が出来ません。
利用したのが「ハイロジック パワープレート F-795」。100ミリから300ミリまで様々なバリエーションが用意されています。
今回は、300ミリと150ミリを使って、こんな感じで固定します。
M8の15~20ミリのネジで固定できます。ベースプレートの凹みにネジの頭が入るように位置を調整します。(シート側のプレートはネジ頭がベースプレートに干渉してしまったので止めました)
後はM6のネジでベースプレートを固定して仮組みが出来ました。
裏側から見ると、こんな感じ。
これで、汎用的なPCXのリアキャリアにSH40のベースプレートを固定できるようになりました。
まとめ
今回は「オートバイ後部荷物ラック、フレームカバーオートバイリアラゲッジラック CNCアルミニウム合金オートバイリアラゲッジ キャリアラックホルダーシェルフ、PCX 125 150 2014-2019」を使ってPCXにSHAD SH40 トップケースを固定するベースプレートを固定を試してみました。
固定用のネジはカメラのコールドシューに取り付けるための「ハイロジック パワープレート PU-30 F-795」を利用して、リアキャリアの穴開け加工などをせずにベースプレートを固定が出来ました。
PCXのフィッティングキットを使わずにSH40を取り付けたい人の参考になれば幸いです。
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