100円ショップで有名な、ダイソー(DAISO)で300円で購入できる大型の電卓です。今回は、この電卓のレビューをしてみたいと思います。
以外に使う電卓
仕事を行う場合には電卓は欠かせないツールだと思います。スマホやPCにも電卓というアプリケーションはあるので、わざわざ購入してまでと思う人もいると思いますが、アプリケーションを起動したりロック解除をするのが面倒くさいと思っている人も多いと思います。
私も普段はPCを前にして仕事やゲームをしていますが、ちょっとした計算で電卓を使う機会は山ほどあります。スマホのロックを解除してアプリを起動とか、Windowsで電卓をメニューをショートカットから起動する待ち時間を考えると、小さくても良いから電卓があったらなと思うことは多々ありました。
ただ、ホームセンターや文房具店のラインナップは結構高くて千円台から数千円の関数電卓になります。
300円電卓
そんな夢を叶える電卓がダイソーにありました。ダイソーには100円以外の商品も多々あります。大型で12桁も表示できる優れもの電卓です。
サイズは、横が16センチ、奥行きが13センチ。小数点以下表示の変更や四捨五入(切り上げ、切り捨て)などの機能も付いています。そして、ソーラーと電池併用と盛り沢山の機能が付いています。これで300円とは安い。
100円電卓でも注意が必要
この記事とは直接関係ないですが、100円の電卓もあります。パッケージに「ソーラー」と記載されていれば親切ですが、書いていない機種もあります。
中には、電池駆動なのに液晶部品の近くに、四角い切り抜きと黒いパネルが追加されている商品もあって、ソーラー駆動だろうと思わせる商品もあります。
電源オフ機能が省略されている機種(自動パワーオフ?)もあるので駆動種類が気になる人は気を付けた方が良いです。
大型ボタンで操作感は抜群
メモリ機能や桁シフトとか通常の電卓で必要な機能はすべて備えていると思います。数字ボタンも大型でボタンの押し具合も100均で売られている商品とは思えないくらいです。惜しいのは電源オフ機能が無いことくらいだと思います。
ソーラーですが残念な点
この機種はソーラーと電池併用タイプなので気になることではないですが、電池を抜いてソーラーだけで使う場合には、内蔵のソーラー電源だけでは液晶表示に十分な電力を得られないことに注意が必要でした。
具体的にはこんな感じになります。
3桁を液晶に表示した場合には、特に問題にはなりませんが
6桁
7桁
9桁まで表示すると、もう視認できなくなります。液晶を見る角度を調整すれば見えますが、そもそもナンセンスですよね。ソーラーだけで利用する場合には3桁か4桁の計算が限界です。(もちろん計算はしてくれます)
背面部のボタン電池(LR1130)を使えば
12桁キレイに表示されます。この機種の場合、ソーラーは補助的な電源だと思った方が良いです。
電池を使いたくないので、ソーラー給電のみでしばらく使っていますが、普通の計算をしている部分では桁数をすべて使うわけではないので電池を使わなくても不自由はありません。
あまり使わない電卓でたまに使うという使い方であれば、あえて電池を抜いてソーラーのみで使うという利用方法が最適だと思います。
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