ワイアレス充電器使っていますか?ドン・キホーテで手に入れた、999円のスマホ用の充電器のレビューをしてみます。
ワイヤレスチャージャー MY-WF1-BK
おそらく知っている中では、かなりのお安い製品になります。通常売価が1,480円で、セール価格999円で手に入れることができました。
1000円で、ワイヤレス給電器が手に入るなんてすごい時代が到来したものです。
写真だと見切れてしまっていますが、「ご購入前に必ずお読みください」部分に、次のような記載があります。
本製品はワイヤレス給電の国際基準規格製品ではございません。汎用商品ですが問題なく安全にお使いいただけます。
いわゆる、「Qi(チー)という国際基準規格に準拠してませんよ」ということです。まぁ999円なので、割り切っていきましょう。
安全や規格、自己責任が取れない方にはおススメできません(笑)
早速開封していきます
パッケージは、こんな感じです。売り場には、カラバリで白色がありました。
対応機種は、iPhone X/8 Plus/8 と Androidとなっています。
内容物は、3つ(本体、mini USBケーブル、取扱説明書)です。付属のケーブル長は長めの1メートルありました。
開封して気が付きましたが、本体は三角形ではなく透明部品で構成された円形をしています。
サイズは、直径約10センチの円盤のような形状になっています。上面にはスマホの滑り止め用が付いています。
底面には、3つのすべり止めが付いています。入出力の表示が記載されていて、入力DC5V/2V、出力 DC5V/1A、中国製と書かれています。
本体の横面に電源接続用の(mini)USBが実装されています。
iPhoneを載せてみる
USBから給電を行います。本体上面のLED(赤)ランプが点灯します。
そんなに強い光量ではないですが、本体に給電がある場合には常に点灯になるので気になる場合には、オンオフ付きのコンセントで充電中以外は給電を止めるなどで消せることが出来ます。
スマホを載せてみます。
本体中央部の赤いLEDは消灯して、本体の透明部品が青く光り始めます。充電中は常時点灯ではなく消灯と点灯が繰り返されます。
手持ちのiPhone8で試してみましたが、厚さ1ミリくらいのTPUケースを装着した状態で1時間くらいで65%から90%くらいまで充電することができました。
充電が100%になっても、LEDライトは点灯したままです。
まとめ
国際規格のQiには準拠していませんが、充電器としては使えました。とりあえず使ってみた感想を書いてみます。
良い点としては
- (1ミリ程度の)ケースを付けた状態でも充電ができました。
- 充電中に本体やスマホ側が特に熱くなることもありませんでした。
- 給電用のUSBケーブルが付属しています。
悪い点としては
- 国際規格に準拠していない。(充電はできます)
- 充電中に点灯するLEDライトをオフにすることができない。
- 本体がスマホより小さいので、給電部分が中央に実装されていないスマホの場合には位置決めが難しい(かもしれない)
どうしても気になるのは、オンオフスイッチが無いので、スマホを載せてない時は本体中央の赤色、載せている時は、透明部品に反映する青色のLEDライトが消せないという仕様でした。しかし、999円のワイアレス充電器と考えると、納得の品です。
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