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EXモデル マゼラン 製作日誌(20日目)ブースターロケットの組立て(前編)

ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。先回、塗装したブースターロケットの造形物を組み立てていきます。今回は一段目の大型ブースターの前編です。

1段目ブースターロケットの組立て

サラミスよりも大型のため造形したパーツも大量。

同じパーツを量産したので、その分塗装作業も時間がかかりましたが、ラッカー系の臭気にヤラレながらなんとか彩色作業が終了してます。

十分に乾燥したパーツを、アルミパイプの芯棒に通して組み立てていきます。サラミスの場合は、パーツの中心出しが非常に手間でしたが、芯棒を入れることにしたのは正解で、パーツを積層させたときに、ズレなく重ねることができて便利です。

こんな感じで、パーツを積層して4本のブースターロケット部分の組立て完了。芯棒があると無いでは、作業性が抜群に違ってきます。

ノズル部分を瞬間接着剤で固定したパーツをロケットの後端に貼り付けて、1段目のブースターロケットの組立て完了。もっと位置合わせに苦労すると考えていましたが、芯棒のおかげて楽チンな作業になりました。

中央部分に配置するノズルのパーツもついでに瞬間接着剤で固定。彩色したパーツを並べると、自然にモチベーションが上がります。

まとめ

今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのマゼラン用に塗装したブースターロケットのパーツの組立てを行いました。

設計時のジャストアイデアで、芯棒にアルミパイプが差し込めるようにデザインしました。サラミスの時に、パーツを積層する際の難しかった中心出しの作業が、アルミパイプにパーツを差し込むだけで位置決めができるため、かなり作業性を上げることができました。

前回の反省点を踏まえたアイデアが、後の作業性を上げるので、3D CADでの設計は、楽しくなります。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回はEX マゼランの船体を塗装をしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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