ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。先回、塗装したブースターロケットの造形物を組み立てていきます。今回は一段目の大型ブースターの前編です。
1段目ブースターロケットの組立て
サラミスよりも大型のため造形したパーツも大量。
同じパーツを量産したので、その分塗装作業も時間がかかりましたが、ラッカー系の臭気にヤラレながらなんとか彩色作業が終了してます。
十分に乾燥したパーツを、アルミパイプの芯棒に通して組み立てていきます。サラミスの場合は、パーツの中心出しが非常に手間でしたが、芯棒を入れることにしたのは正解で、パーツを積層させたときに、ズレなく重ねることができて便利です。
こんな感じで、パーツを積層して4本のブースターロケット部分の組立て完了。芯棒があると無いでは、作業性が抜群に違ってきます。
ノズル部分を瞬間接着剤で固定したパーツをロケットの後端に貼り付けて、1段目のブースターロケットの組立て完了。もっと位置合わせに苦労すると考えていましたが、芯棒のおかげて楽チンな作業になりました。
中央部分に配置するノズルのパーツもついでに瞬間接着剤で固定。彩色したパーツを並べると、自然にモチベーションが上がります。
まとめ
今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのマゼラン用に塗装したブースターロケットのパーツの組立てを行いました。
設計時のジャストアイデアで、芯棒にアルミパイプが差し込めるようにデザインしました。サラミスの時に、パーツを積層する際の難しかった中心出しの作業が、アルミパイプにパーツを差し込むだけで位置決めができるため、かなり作業性を上げることができました。
前回の反省点を踏まえたアイデアが、後の作業性を上げるので、3D CADでの設計は、楽しくなります。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
次回はEX マゼランの船体を塗装をしていきます。
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