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EXモデル マゼラン 製作日誌(27日目)折れた副砲の修理

ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。先回、船体のスミ入れしたパーツ同様にアンテナ類の塗り分けとスミ入れをしていきます。

キット内で最小パーツ

地球連邦の軍艦には機銃のような副砲があります。キット内のパーツでも別パーツで構成されていて、おそらくキット内で最小のパーツに入ります。

塗装用のクリップ(持ち手)でも挟みにくいのでプラ板に両面テープを貼り付けて、塗装するくらいで約3ミリくらいの小さなパーツです。

こんな感じで、0.3ミリくらいの砲門が成形されている精密パーツでもあります。

破損したパーツの修復

船体に取り付ける時に、悲劇が訪れます。力を入れ過ぎて砲門部分が折れました。写真で見ても分かり辛いですが、一番手前の向かって左側の砲門が折れてます。

折れてしまったショックを引きずっても仕方がないので修復。既製のプラ棒ではサイズ的に無いので、伸ばしランナーで復旧することにしました。どうせ塗装するので、色的には何でも良かったんですが、キット内のサラミスが収められているランナーをライターで炙って伸ばし、流し込み用接着剤で、折れたパーツに接着。

流し込み接着剤で固定する際には木片の上で作業をすると、パーツが余計な場所に貼り付きにくくなって便利です。

固定できたら、作業用のバイスに固定して再度、流し込み用接着剤を少量塗布して角度調整と、強度を増します。

仕上げに、デザインナイフで砲門の長さを調整して修復完了。取り付ける際に、結局3つもパーツを破損させてしまいました。

まとめ

今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのマゼラン用の副砲(機銃)パーツの取り付けと、破損してしまったパーツの修復を行いました。

EXキットは、かなり小さなパーツがあるので、取り付ける際の力の入れ具合で簡単に破損してしまいます。特に砲門のような細いパーツは、簡単に折れてしまうくらいの繊細なパーツなどで注意が必要です。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回はマゼラン船体を組み立てていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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