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旧キット 1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム 製作日誌(7日目)脚部パーツの取り付け

旧キットの再販で購入できた、「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」キット。3Dプリンターで造形した脚部パーツの取り付けを行っていきます。

旧キット 1/550 アッザム

リリースされた当時は、おそらく売れ残っていた類のキットなんですが、ガンプラ(転売)ブームの渦中では、再販品が出回っても一瞬で棚から消える状態。運よく手に入れることができたので今回は3Dプリンターでパーツを造形しながら改造していきます。

脚部の取り付け

先回、ホビーのこで切り取った脚部パーツの部分に3Dプリントで造形したパーツを取り付けていきます。

そのまま接着すると位置合わせに苦労するので、1ミリのプラ棒を目印代わりに取り付けておきます。

3Dプリントした造形パーツの中央部分にピンバイスで1ミリの穴を開口してプラ棒を適当な長さにカットして瞬間接着剤で固定します。

脚部を切り取った場所に、プラ棒を差し込むための穴をピンバイスで開けます。

これだけの下処理で瞬間接着剤などで固定する際に、位置合わせをする苦労がなくなり作業が楽になります。1ミリでのプラ棒を通しておくと、補強にもなるのでパーツと取り付ける際に下処理は重要です。

砲塔やファンの取り付け

脚部パーツを取り付けた本体に、他のディテールアップするパーツを取り付けていきます。メガ粒子砲もボックスアートに比べてキットのパーツは太く短い感じを受けたので、細長くサイズを調整したパーツを3Dプリンターで造形しています。

キットの脚パーツより厚みを増したので、重量感のあるアッザムになりました。

脚部分のダクト形状のパーツも厚みを付けてフィン部分を大きく、くり抜いた形状に変更したので、排気ダクトっぽく見えるようにしました。

まとめ

今回は 「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」 キットの脚パーツの組付けをしました。

フィン部分を別パーツ化したり、脚部分のパーツの厚みを増したりしたことで重量感が出て、旧キットでは出てなかった大型モビルアーマーとしてのアッザムの魅力を引き出せたように思えます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回はサフ吹きからの塗装をしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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