ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録30日目。今回はタトゥーシールを利用して自作のデカールを作っていきます。
白色タトゥーシールでデカール作成
高速起動型ザクを製作した時に使ったタトゥーシールと同様に、今回もデカールを自作していきます。タコザクで使った自作デカールについては別記事をご覧ください。
先回は造形物が白色で塗装されていたため赤色で印刷した透明なタトゥーシールを貼り付けても、キレイに発色をしてくれましたが、今回は背景が「濃緑色」なので透明なタトゥーシールでは裏が透けてしまい、オレンジ色のデカールを用意することができません。
困った時のAmazonで、探してみると何でも見つかります。
「エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 3枚入り ホワイト 【日本製】 お探しNo:Q28 EJP-TATHW」バックが白色のタトゥーに需要があるかは置いておいて、製品としてはあるようです。
内容物は同じで、印刷する台紙と糊面が用意されたフィルムが入っています。
透明とホワイトの違いは保護フィルムが白色になっています。(下の写真の左側がホワイトで、右側が透明なタトゥーシールに同梱されていたフィルム)
使い方は透明と同じなので、ワードプロセッサーソフトでデザインを行います。背景が透けないので造形物に塗装した色を背景にして直線や数字を追加していきます。
印刷設定で左右反転を行って、台紙に印刷。
こんな感じで、パーツに塗装した色を背景にしておくと貼り付ける前にカットした部分が白く残らないようになります。
まとめ
今回は、少し短い記事ですが、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクに貼り付けるデカールをタトゥーシールで自作をしてみました。
貼り付けるパーツが暗い色の場合には透明なタトゥーシールでは透けてしまい、発色しないので、背景が白色のタトゥーシールを使うとキレイに印刷することができます。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
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