ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録31日目。今回はタトゥーシールで自作したデカールのパーツに貼り付けて発色を確認していきます。
白色タトゥーシールでデカール作成
先回、白色タトゥーシールで自作したデカールの発色具合を確認していきます。
Amazonで見つけた「エレコム タトゥーシール フリーカット はがきサイズ 3枚入り ホワイト 【日本製】 お探しNo:Q28 EJP-TATHW」。糊面が白色のタトゥーに需要があるかは置いておいて、濃い色に貼り付ける自作デカールとしては使えそうなので試してみます。
原稿を左右反転させた状態で、インクジェットプリンターで印刷します。背景を造形物に塗装した「濃緑色」に似た色で塗りつぶしておくと貼り付ける際に境界が目立ち辛くなります。
印刷面を十分に乾燥させたら、糊面シートを貼り付け。若干心配していましたが、うっすら印刷面が透けているので、貼り付ける部分を裏面からカッターなどでカットすることができます。
ラインの部分をデザインナイフで慎重に細切りにします。
保護フィルムを剥がして、糊面を造形物の貼りたい場所に合わせます。粘着力があるので仮止めのような感じで止まってくれます。
台紙を指で押さえて、造形物の面に合わせて折り曲げていきます。
筆で台紙の端から水を含ませます。
糊面から台紙が剥がれてくるので、ピンセットなどで払い落とす様な間隔で台紙を外してタトゥーシールの貼り付け完了。予想以上に、濃緑色に塗装した上でオレンジ色に発色してくれました。
以前に製作したタコザクヘッドとの比較。白色のタトゥシール、自作デカールとしても使えそうです。
まとめ
今回は、少し短い記事ですが、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクに糊面が白色のタトゥーシールで自作デカールを作成して貼り付けてみました。
背景が白色になるので、黄色や赤色に印刷しても裏側が透けることなくキレイに発色してくれるので、濃い色で塗装されたパーツに貼り付ける自作デカールとして使うことができました。
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