ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録38日目。今回は自作デカールの貼り付けが飽きてきたので頭部パーツのアンテナを工作していきます。
伸ばしランナーでアンテナ作成
先回までタトゥーシールで自作したデカールでディテールアップをしてきましたが、少し飽きてきたので今回は頭部パーツに伸ばしランナーでアンテナ部分を追加していきます。
今回造形した頭部パーツには、背面部分に0.5ミリで開口してあるアンテナの基部を設置しています。
そんな場所で使いたくなるのが「伸ばしランナー」。プラモデルでパーツを切り出して残ったランナー部分をライターで炙って伸ばして作ります。(久しぶりに作ったので、少し焦げました)
「伸ばしランナー」の良い所はプラ材で市販されていないような細い丸棒を再現ができます。
こんな感じで、0.5ミリよりも細い丸棒を作ることができます。
後は適当な長さに切り揃えて、開口した部分に入れるだけでアンテナっぽく再現できます。
前から見ると、こんな感じ。真鍮線でも同じような再現ができますが、コスト的には廃材利用の「伸ばしランナー」が優れています。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの頭部に「伸ばしランナー」でアンテナ部分を追加してディテールアップしました。
1ミリ以下の真っ直ぐなパーツとして「伸ばしランナー」は最適です。均等な太さで長い場合には「真鍮線」もありますが、短くても良ければ、キットのパーツを切り出すと必ず残ってしまうランナーを再利用できるので、コスパも良い方法です。
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