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3Dプリント 1/144 サイコミュ試験型ザク製作日誌(39日目)動力パイプの作成

ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録39日目。今回は密巻きスプリングを使って動力パイプを工作していきます。

今回は脚部に量産型ザクと同様に動力パイプがあるので、リアルグレードと同様に、円柱状のパーツを量産してあります。内径が2.5ミリで外径が3.5ミリで両端にテーパーを付けてデザインを行いました。

造形物を切り出して、塗装をするためにマスキングテープをグルグル巻きにした2ミリのプラ棒に1ミリ間隔でパーツを並べます。

基調色(タミヤ アクリル塗料の濃緑色)をエアブラシで塗装。今回は時間の関係上、サーフェイサーは省略しています。

下地を作っていないので、塗膜が剥がれないようにトップコートのクリアを少し厚め(重ね塗りの回数増し)で仕上げます。

プラ棒から造形物を外して、2.5ミリの密巻きスプリングに通して、動力パイプの出来上がり。プラ材だと長さや形状を揃えたりするのが面倒ですが、3Dプリンターなら簡単に量産することができます。

脚部の取り付け位置にスプリングを仮止めして、必要になる造形物の個数を確認。(計算上は8個を想定していましたが、実際には7個で十分でした)

こんな感じで、動力パイプを脚部の取り付け。一気に情報量が増して、カッコ良くなりました。

余分なスプリングをカットすれば、脚部が完成です。

まとめ

今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの脚部に動力パイプを追加してディテールアップしました。

リアルグレードのように、スプリングに量産した造形物を通す形にしましたが、プラ材を工作するよりも、3Dプリンターでは同じ形状でパーツを量産できるので、かなり作業が効率化されます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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