ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録49日目。完成させてきたパーツを組み上げて完成させていきます。
足裏磁石で自立させる
タコザクと違い人型の脚なので安定性を高めるために、足裏にネオジム磁石を仕込んでいます。詳しい内容は別記事をご覧ください。
ネオジム磁石を仕込んだ足裏に定規を置けば、安定した自立をすることができます。膝や腰、足首に関節を作っているのでパーツを載せている時に動いてしまうことを防止することができます。
こんな感じで、上半身を載せてもグラグラせずに自立してくれるようになります。磁石の重みで重心も下がるので、全体の安定性も上がっています。
上半身を前に傾けても倒れることなくポージングをすることもできます。
マウンテンゴリラ大地に立つ
造形後はこんな感じで素組みをしてマウンテンゴリラのように立たせていたザクですが、
足裏に磁石を入れておくことで、こんなに安定して立たせることができます。
後ろから見ると、こんな感じ。撮影するために造形物をカッターマットの上で動かす際も、定規を使って簡単に移動や回転させることができるので、ネオジム磁石が活躍してくれています。
タトゥーシールや水転写デカールでマーキングした部分は、トップコートでクリアを厚塗りしてニスの部分やタトゥーシールの淵部分が目立たなくしています。
クリアを厚塗りして若干、ピカピカな部分がありますが、パーツを触っていると落ち着いてくるので問題ありません。
まとめ
今回は、短い記事ですがフルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクのパーツを組み上げを行いました。
足裏にネオジム磁石を仕込んだことで、重心も下がり、定規を下敷きにすることで安定した自立をさせることができるようになりました。作業も楽になるので、ネオジム磁石を足裏に入れるのは、重宝します。
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