3Dプリンターでパーツを造形して映画「ククルスドアンの島」に登場した高機動型ザク(地上用)エグバ機を製作していきます。キットの頭部を仮組みして、シールで再現しているモノアイ部分の改造をしていきます。
モノアイレールの造形
映画「ククルスドアンの島」に掲載されている、高速起動型ザク(地上用)エグバ機をHGザクをベースにして製作していきます。
先回、大型スコープやグリップの造形してザクマシンガンに続けて、今回は本体部分の改造を進めていきます。
ベースになるHGザクの頭部パーツです。
リバイブ版とオリジン版を比較すると、こんな感じで動力パイプが太くなって全体的に丸みを帯びたフォルムになっています。
モノアイレール部分はリバイブ版でも変更はなく、ヘッドパーツに用意された支柱に、黒色に成形したパーツを被せて回転させるようになっていてモノアイ部分はシールで再現されています。
今回は、こんな感じで支柱部分を流用することで、モノアイレンズのような形状を3Dプリントで再s減して、支柱に重ねるように差し込んでレール部分を作っていきます。
そんなに難しい形状ではないので、適当にサポート材を付けてサクッと印刷。
頭部パーツの支柱に合わせて、印刷したパーツを重ねていきます。
全部重ねるとこんな感じ。追加したモールドが浅かったためか目立たなかったので、もう少し深くする必要があるようです。とりあえず試作としては及第点。
頭頂部のパーツを取り付けるとこんな感じ。シールよりは明らかにディテール感が追加されてメカっぽく見えるようになりました。
オリジン版の胴体に取り付けて全体的に眺めると、こんな感じに仕上がってます。
まとめ
今回は、短い記事ですが映画「ククルスドアンの島」に登場する、高機動型ザク(地上用)のエグバ機を製作するため、ヘッドパーツのモノアイレール部分を3Dプリントで造形してディテールアップを行いました。
プラパイプやプラ板を使って造形することもできますが、単純な形状なのでデザインや設計もすぐに済むのでプラ材を切り出すよりも楽チンにパーツを得ることが出来る3Dプリンターは便利です。
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