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3Dプリント 閃光のハサウェイ CARGO PISA(カーゴ・ピサ)製作日誌(68日目)ブースターノズルのLED点灯

中断していた貨物ポッド(カーゴ・ピサ)を製作を続けていきます。今回はデザインを再造形したブースターノズルと台座を固定する方式を変更して再構成しました。

貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)

映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。

映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。

閃光のハサウェイ」からの引用

今回は、この巨大な筒形状モデルの内部でクスィーガンダムが格納されている部分のパーツや、関連するブースター部分の再設計を行いました。

今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

台座を固定するパーツの変更

先回までの作業内容は別記事をご覧ください。

今回は、LEDライティングのテストなので、仮組みとして「ブレッドボード」と「ジャンパー線」を使って組んでみます。

ジャンパー線を使うと、ハンダ付けの作業をしないので、LEDの付け替えなどや配線変更などが簡単に行えるので仮組みするには最適です。

大抵の場合、ジャンパー線の被覆部分がまとめて納品されるので使う前に分けておきます。

また、[オス―オス]、[オス―メス]と[メス―メス]の3種類があります、今回はLEDからのピンとブレッドボードに中継するので[オス―メス]を使います。

3ミリの砲弾型のLEDを、準備しておいたパーツの穴に挿入。

こんな感じでノズルからチラ見えする設計になっています。

ジャンパー線で仮配線して点灯テスト

電子工作をする時に使っているブレッドボードとジャンパー線を使って仮配線をしていきます。

今回は、並列でLEDを繋ぐのでブレッドボードの[+]と[-]にジャンパー線のピンを刺しておきます。

ブースターノズルに固定したLEDのピンをジャンパー線に刺し込みます。(LEDには極性があるので注意)

今回のLEDの定格電圧は、3.0~3.2Vなのでボタン電池から給電しました。

極性を間違えなければ、こんな感じでLEDが点灯します。(今回は[橙]色のLEDを使いました)

下から見ると、こんな感じ。並列なので最大の光量ではないですが、良い感じに光ってくれました。

とりあえず、1つのノズルを点灯させることができました。

残り12個のLEDが残っているので、この配線を4組作ることになります。

ハンダ付けをしてしまうと後で変更ができなくなるので、ジャンパー線を使って仮配線するとLEDの色替えなどの変更が楽になります。

まとめ

今回は、リニューアルしたカーゴ・ピサのブースターノズルを点灯させるためのLEDの仮配線を行いました。

ブレッドボードやジャンパー線があると、LEDのピンを刺し込むだけで仮配線に使えます。

ハンダ付け作業をしないので後で変更することが可能で、配線チェックや光量などを簡単に済ませることが可能です。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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