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3Dプリント 閃光のハサウェイ CARGO PISA(カーゴ・ピサ)製作日誌(101日目)貨物室壁面の量産と仮組み(その3)

8月に入り暑い作業部屋で、毎日少しずつカーゴ・ピサの造形を続けています。いよいよ作り出してから作業した日数は100日を超えました。今回も試作造形を終えた貨物室の壁面パーツの組付け作業の続きです。

貨物ポッド カーゴ・ピサ(CARGO PISA)

映画「閃光のハサウェイ」に登場した、Ξ(クスィー)ガンダムを月から運んできた貨物ポッド(輸送ロケット)です。

映画では、主人公のハサウェイがエメラルダと一緒にメッサー指揮官機で取り付いてガンダムを受け取ったシーンが描かれています。

閃光のハサウェイ」からの引用

今回は、この巨大な筒形状モデルの内部でクスィーガンダムが格納されている貨物室部分の壁面パーツの造形と仮組みを行いました。

今回はキット化されている訳ではないので、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ メカニック&ワールド (双葉社MOOK) ムック」の設定イラストを眺めながらデザインを行いました。

貨物室壁面パーツの量産と仮組み

先回までの作業内容は別記事をご覧ください。

今日は朝から晴天だったので、量産したレジンを屋外で二次硬化しました。UVライトを使わずに無料で硬化を進めることができるので夏の日光はお得です。

今回、組付けるのはこのパーツ。ドミノのような感じですが壁面パーツの内側に敷き詰めるパネルです。

組付ける前にニッパーでサポート材から切り出します。

形状は単純ですが数があるので、結構な作業になりました。

すべてのパーツを切り出したらフレームになる芯材パーツに組付けていきます。

1つの壁面に24個のパーツを仮組みして完成。

同じパーツを連続して組付けると、何もしなくても情報量が増えて見映えがよくなります。

今回の作業はここまで。

まとめ

今回は短い記事になりましたが、カーゴ・ピサの壁面パーツの量産と仮組みを行いました。

今回の壁面は、かなりのパーツ数になったのでサポート材からの切り出しや組付けに時間が掛かりました。

しかし、連続したパターンを配置すると勝手に情報量が上がって見栄えが良くなりました。

造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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