毎日少しずつカーゴ・ピサの造形を続けていますが、まだ先が長そうなので、少し気分を変えて前から製作意欲のあった「サンダーボルト版 グフ（フライトユニット）」の作業を初めて行きます。
フライトユニットのデザイン
今回もキット化されている訳ではないので、アニメ（OVA）版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」サイトの設定イラストを眺めながらデザインを行いました。
別で製作している「カーゴ・ピサ」の製作日誌は別記事をご覧ください。
今回デザインしたのは、背面に`固定された２つのファンが特徴のバックパック。
いつものように3Dデザインソフトの［DesignSpark Mechanical］で設計していきます。
原作漫画は線が多すぎて、デザインには不向きなのでアニメの設定資料を参考にすると立体化しやすくなります。
最初はパーツの分割などは考慮せずに直線パーツをモリモリして形を作っていきます。
タンク形状の部分を追加して本体部分は、とりあえず完成。直線部分が多いので結構簡単にデザインできました。
続けて左右のファンを固定するパーツを加えていきます。
今回のデザインのメインディッシュでもあるファンを追加しました。
ファン形状のモデリングについては別記事をご覧ください。
今回は、左右対象なので反対側にコピーと移動してデザイン終了。
結構苦労しそうな予感がしていましたが、スムーズにバックパックのデザインができました。
実際に造形しないと分からない部分も多いですが、とりあえず設定画と同じ様な形状のデザインができました。
今回の作業はここまで。
「グフ・カスタム」を手に入れるのが心配ですが、結構な回数で再販されるので楽しみに待ちます。
まとめ
今回は短い記事になりましたが、アニメ（OVA）版の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」に登場する「フライトユニット」を造形するためのデザインを行いました。
原作漫画で見た時には形状をデザインするのに苦労しそうな予感がしていましたが、アニメ用に簡略化された設定画があったのでスムーズにバックパックのデザインができました。
造形した作品はインスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください（フォローもしていただければ喜びます）
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