Windows11 25H2を適用後に、AsrockマザーボードのLED制御アプリ[Polychrome]がインストールされていると[Error 0xFFFC This utility is not for this platform]メッセージが表示される場合の対処法を備忘録的に投稿します。
Error 0xFFFC メッセージ
私の中では、ほぼ定期的に発生するイベントです。
エラーメッセージの内容にアプリ名などが入っていないので発生元が分かりませんが、ASRock製のマザボでRGB制御を行う「Polychrome SYNC」([ASRRGBLED]アプリ)を使っているとWindows Updateなどを適用後に表示される場合があります。
今回はWindowsUpdate画面で、Windows11 25H2を適用して再起動したら表示されました。
このエラーメッセージ以外にも、数種類あるので他メッセージの場合も対処法は同じです。
最新版のインストール
今回も[ASRRGBLED]アプリを最新版をインストールして解決できました。最近はASRock社のホームページでも最新版のアプリが探しづらいのでリンク先を貼っておきます。
https://download.asrock.com/Utility/RGB/PolychromeRGB(v2.0.208).zip
この記事を書いている時点で最新版は[2.0.208]でした。リンク先のURLの括弧内の数字を変更すると、他バージョンもダウンロードできます。
新しいバージョンで起動するとエラーメッセージは表示されずに起動しました。
ファームウェアの更新
[ASRRGBLED]アプリを最新版を適用しても解決しない場合には[WriteFW.bat]でファームウェアを更新して改善する場合があります。
具体的には、以下の場所にある[WriteFW.bat]を実行します。
C:\Program Files (x86)\ASRock Utility\ASRRGBLED\Bin
実行すると、ファームウェアが更新されます。
まとめ
今回は、Windows11 25H2を適用後に、AsrockマザーボードのLED制御アプリ[Polychrome]がインストールされていると[Error 0xFFFC This utility is not for this platform]メッセージが表示される場合の対処法について書きました。
「Polychrome SYNC」([ASRRGBLED]アプリ)バージョン[2.0.208]に更新して解決できました。
Windows 25H2適用後に[Error 0xFFFC This utility is not for this platform]メッセージが表示される人の参考になれば幸いです。
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