最新版のDeathAdder Eliteのリリースを年末に控えているのでAmazonでかなり値引きをしていたので購入。
手があまり大きい方ではないので、どうかな?と思いながら使ってきました。その使用感のレビュー記事です。
まずはパッケージ。いつものRazerさんのパッケージスタイルです。写真撮るの忘れましたがが、内容物は、マウス本体、Hello的な読み物(取扱説明書)、Razerロゴステッカーくらいでした。
金メッキのUSBコネクター、布編のケーブルのあたりは最近のRazer製品と同じです。とりあえずUSBに差し込むと、発光しだします。
手持ちのRazer Negaとの比較。長さで1センチ以上の差があります。表面加工やホイールの素材はあまり変わりません。
本体左側。2つのボタンとヘキサ網状のすべり止め加工のラバー素材が追加されています。
本体右側。ボタンはなく右側同様にすべり止め加工のラバー素材が追加されています。
発光設定などは、専用アプリ(Razer Synapse)で行います。発光パターンなどは呼吸音やウェーブ、反応性などが選べます。
発光する部分は、ホイール部分とロゴを別々に制御できます。Chromaモデルなので発光させる色は好みのものが選択できます。
アプリの[較正]タブで、[表面識別較正]を設定することができます。同じRazerのマウスマットを使ってればプリセットのリストから選んでマウスマット(マウスパッド)の材質などによるマウス動作の調整ができるようです(体感するのは難しい)。
それから[リフトオフレンジ]という調整もあります。これは、マウスがマットから離れて再着地した場合のポインタのズレを補正してくれます。
自分も含めて、マウスを持ちあげて移動する距離を調整するタイプの方には非常に便利だと思います。
マウスが再着地させた場合、大抵ポインタは下(または右下)にズレていきます。マウスを上下に操作するとポインターが、同じ場所に留まらないのが普通ですが、[リフトオフレンジ]を設定しておけば、何度着地させてもポインタが大きくズレることはなくなります。
これは、シビアな操作が要求されるゲームという部分では非常に便利な機能だと思いました。
他のRazerマウスと比較して、追加のボタン数が少ない気がしますが逆に軽量になり誤操作の心配がなくなる利点もあるので、これはこれでありだと思いました。どうしてもマクロ的な操作をする場合には左手用のキーボードもRazerにはありますし…
とりあえず、今後は耐久性などを調べてレビューしたいと思います。