やっぱりNVR510が欲しい訳で、凄い迷っているのでブログで打ち明けます。最近やたらネットワーク系のトラブルが多い自宅LANの話です。
自宅のネットワークは、NTT光回線→ONU→無線ルーター→LANになっています。ルーターは契約時は、NTTからのレンタル品を使っていましたが、レンタル費用とか既に無線ルーターを持っていたので自前のルーターを設定して使っています。この時も、NVR500を購入しようと思っていたんですが、ちょうどNVR510がリリースされるタイミングだったので、買い控えをしてました。
さて、本題に戻すと
最近起きたケース
- プリンターに接続できない。
- テレビ(無線)でのYouTube再生が時々切れる。
- パソコン(有線)からのNETFLIX再生が低画質で再生される機会が多い。
- ダウンロードの速度にムラ(同じ時間帯でも速い時と遅い時)がある。
と言っても、外的要因でも変わらない限りは何も起きない訳で、LAN内で何かが起きた訳だと思っています。
考えられる要因
- プレミアムダウンロード会員になった。
- ネットフリックス(NETFLIX)をよく観るようになった。
予想される問題点としては、
- 無線アクセスポイントの調子が悪い。
- NATセッションが多すぎてルーターが捌ききれない。
冷静になって考えてみると、最近はNATセッション数が多いのが予想できます。YouTubeやネトフリ、動画再生サイトによくアクセスしますし、XBOXで「モンスターハンターフロンティア」で遊んだりもしています。加えて、プレミアムダウンロード会員になってダウンロードのセッション数も追加されるので、NATセッション数が溢れているのではないかと予想してみました。
メインマシンで調査
NATセッション数は、NETSTATコマンドである程度調べられます。
- [コマンド プロンプト]を起動して、”netstat /n >> C:\出力先のパス\netstat.txt”(ファイル名は適当で良いです)と入力して[Enter]キーを押します。
- 出力パスにファイルが出力されます。
- ファイルをメモ帳などで開いて、ESTABLISHEDが記載されている行を数えます。
調べてみると、いつもの状態(動画見ながら、Webで検索)で予想よりも多く、200近くありました。これでダウンロードとかするとまた増えていくんだと思います。
メインマシンでこの数値なので、リビングのテレビやスマートフォンなどが付け加わると、最盛期になると2000近くに到達していると予想できます。(結構なパソコンとデバイスがネットワークにぶら下がっているのは確かです)
無線ルーターの仕様を調べてみると、2048でした(家庭用のルーターとしては標準くらいの数値らしいです)。
これを解消するためには、やっぱりNVRの登場です。500だとNATセッション数は4096、510だと60000超です。やっぱり、NVR510が欲しい。Amazonで40000円台…どうしよう(笑)