明治探偵GAMEも(最終章?)ということで、今年は3月3日から開催されています。例年のように、高難易度の依頼書は5月12日から投入ですが、それまでに謎を解決すべく、行ってきました。(ネタバレ記事ではないので、あしからず)
明治探偵GAMEとは
毎年、博物館明治村を舞台に、謎解きイベントを手掛けている「タカラッシュ」さんの企画で行われるアトラクションです。
受付でキットを購入して、村内に隠されたヒントを探して謎を解く体験型のアトラクションです。
昨年にも「明治探偵GAME」シリーズが開催されていました。
探偵GAME以前は「明治探検隊」という企画でイベントが開催されていました。
そして、この探偵GAMEは今回が最後です。
「最後の、事件だよ。」というフレーズに想いを馳せつつ、明治村に向かいます。
全部で6コース
難易度に合わせて、用意された6コースから選ぶことが出来ます。チラシにはコースにはストーリー性があると書いてありますが、どのコースからでも楽しめます。私は、3から初めて、2、1と戻りました。(笑)
5月から開始される高難易度コースは、購入条件(依頼書4の場合は、依頼書3が回答済であること)があります。
早速捜査開始
依頼書参は、~料理人の遺書~をいうサブタイトルで村内にどこかに隠されている秘密のレシピを場所を突き止めるのが目標になります。
難易度3(★★★☆☆)なので、普通に難しいです。
依頼書とキット内のアイテムを使って、3つの謎を解き、捜索を行う村内の場所を特定します。この作業は散策しなくても出来るので、帝國ホテルのロビーや村内のいたる所に用意されているベンチに座ってできる作業です。
明治村は、国内でも有数の広さを誇るテーマパークなので、後から目的の場所に移動するので体力を温存した方が良いです。
謎解き慣れしている(タカラッシュさんにハンター登録されている)人であれば、1つの謎を解くのに、5分くらいで解けるはずです。
特に、「謎2」と「謎3」はアイテムを使って、浮かび上がるキーワードでは分からずに、仕掛けられた謎をもう一度解かないと場所が特定できないようになっているので、注意が必要です。(結構良い問題だと思いました)
手がかりを求めて移動
謎が解けたら、いよいよ移動です。村内にはバスや蒸気機関車、市電など有料ですが、移動手段が用意されているので歩きに自身が無い方は使った方が良いです。
私の場合ですが、1つの依頼書を解くのにかかった歩数は5000~7000歩でした。
目的の場所に辿りつくと、最後のヒントが隠されている場所が特定できる仕掛けになっています。
最後のヒントへ
明治探偵GAMEシリーズには珍しく、難易度3から二章構成になっていました。最後のヒントだと思って辿り着いた場所には、指示が書いてあり指示通りの場所に向かい、ある行動を行います。
すると、次なるヒントが入手され操作を続けることになります。
この手法は高難易度の依頼書ではありましたが、最後ということで、今回は気合いが入っているのか中級難易度から二章構成になっていました。
最後の詰めが難しい
入手した最後のヒントを使って謎を解くと、ある場所に導かれます。その場所に書いてある謎を解くことで、隠し場所が明らかになります。しかし、目的の場所がヒントからでは分かりません。
依頼書3では、最後の詰めの部分が難解でした。なぜなら、キット内の「ストーリーブック」にも「アイテム」にもヒントはなく、「タイトルブック」にヒントが記載されていたからです。
依頼書参は、キットに含まれているすべてを使わないと最後の目的地が明らかになりません。
目的が分かったら、その場所を捜索して隠されている遺書を見つけることができます。
受付に行って結果を報告して、捜査終了です。
他の依頼書報告もよかったらご覧ください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。