ガンプラ作ってますか?今回は、結構前から店頭に並んでいる「MS-06CK ZAKU HALF CANNON」を紹介していきます。
ウェザリング目的
作る目的は、チッピングも含むウェザリングが目的です。とあるYouTubeを眺めていて、いわゆる汚し塗装がしたくなりました。やっぱり汚れが映えるのは、地上用のモビルスーツ、中でもデザート仕様のこのザクに目が留まりました。
ハーフキャノン
ザクキャノンと言えば、MSVにラインナップされている試作型が思い浮かびますが、今回のハーフキャノンは、本体部分は「ザクII」です。プロポーションは折り紙付きなので、それにビッグガンを含む装備ランナーが追加された仕様です。
武装も弾帯付きのガトリング砲にも交換して遊ぶことができて、胸部デザインも、C型(左側)とJ型(右側)が選択することができる、こだわりの仕様で、地上用に特化した「ザクII」を楽しむことができます。
素組開始
まずは組み立てないと始まらないので、素組をしていきます。ゲートの処理くらいで組み立てたので、約2時間くらいで完成しました。
説明図通りに胸部から組み立てていきます。
テレビで登場するT字型のJタイプと、陸戦型のCタイプを選択して組み立てられます。とりあえず素組の時点ではお馴染みのJタイプを選択。
今回メインのバックパックを組み立てます。本体の腰に繋がる動力パイプは、通常より少し長めなパーツになっています。
ランナー構成上、モノアイ基部の成型色が胸パーツと同色です。
気になる人は、黒に塗装が必要です。いつものようにモノアイは光らせません。
腕パーツは、通常のザクIIと成型色違いなので面白味は無いですがHGでもパーツの合わせ目が出ないように構成されているので毎回感心します。
脚パーツの組立に入ります。両足は共通なので2個組み立てて
腿部分の内部パーツ(ここは隠れてしまうのでパーツの合わせ目は無加工でも大丈夫)
外装パーツを被せるように取り付けて脚部分の完成です。
作った各部分を集合させて、「ザクII」になってきました。デザート色が陸戦を意識して、このままでもカッコイイ。
今回のメインである、「ビックガン」これも合わせ目が上下の段差に隠れるようになるので、ほとんど無加工で組み立てています。
バックパックにヒンジ部品で取り付けます。ポリキャップを使うので、遊びで激しく可動させてもヘタることはありません。
ただ、ヒンジ部品は肉抜きがされているようなので、本当の設定は、どうなっているか調べる必要がありますが埋める改造もありです。
キャノン砲パーツ。隠れてしまいますがキチンと装弾まで再現されています。
ビックガンを前に持ってきて
ストレスなく、握らせることができます。流石の可動領域。
後ろからみた図。バックパックの左側についているのは、スモークディスチャージャー(発煙弾発射機)なんですね。色分けした方が目立ちそうなので、塗装する時に考えます。
脚部にあった方が、発煙弾としては効率良さそうですが、その辺りは深追いするのはやめておきます。
ビックガンの取付部品の肉抜きが若干気になるくらいで、申し分ないスタイルで砂漠戦で使われていた「ザクII」が手に入ります。
次回は塗装とウェザリングを行ったら投稿します。
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