博物館明治村で開催されている「リアル脱出ゲーム」、”帝國ホテル支配人の偉大なる推理”に出かけてきました。毎年明治村では、”タカラッシュ”さんと”SCRAP”さん主催の謎解きゲームが開催されています。(ネタバレ記事ではないので、あしからずご容赦ください)
帝國ホテル支配人の偉大な推理
今回もSCRAPさんのイベントで、博物館明治村で「帝國ホテル支配人の偉大なる推理」が開催されています。
期間は9月8日(土)~12月16日(日)の約3か月間です。真冬になると明治村は寒くなり、開村時間も短くなるので興味のある方はお早めの捜索をおススメします。
受付はタイトル通り、明治村の北側にある「帝國ホテル」のエントランスにあり、コースは1つのみです。
ちなみに昨年は「帝國ホテル支配人の華麗なる推理」で、「野口英世編」と「樋口一葉編」の2コースが販売されていました。
敷地ランキング3位
毎回このネタを記事に入れていますが、今回も入れます。明治村は敷地面積ランキングが3位の広大なテーマパークです。この広い敷地を使って謎解きが繰り広げられるので、参加される方は動きやすい装備でお出かけください。
敷地面積ランキング
1位:ハウステンボス(1,520,000平方メートル)
2位:リトルワールド(1,230,000平方メートル)
3位:明治村(1,000,000平方メートル)
…
7位:東京ディズニーランド(510,000平方メートル)
明治村は東京ディズニーランドの2倍の広さを誇るテーマパークなんです。
ちなみに今回の謎解きは、明治村の村内を約8000歩(約7km)歩きました。
早速操作開始
捜索開始場所は、明治村の帝國ホテルです。エントランスで捜索キットを購入して、いよいよ謎解き開始です。
キット内は、ストーリーブックの第1章を読み進めながら、村内にある手がかりの場所を推察して向かいます。
村内の施設に隠された手がかりを見つけ、ストーリーブックの次章を手に入れながら最終回答に辿り着きます。
第2章の問題は1つ合格すれば良い
手に入れたストーリーブックの第2章には、6種類の試験を選択して合格する必要があります。明治村の施設や史跡を利用した問題が用意されていて問題に解答する必要があります。
ストーリーブックに、第2章のクリア条件として「1つ以上の合格」と書いてあるので無理に試験に挑むことはありません。簡単な問題を予想して、1つでも合格点を取れば、次の章に進むことができます。
5つ以上の試験に合格、不合格に関係なく参加すると「絵はがき」がゲットできますが、複数の問題に挑戦しても謎解きクリアには関係ありません。
1つも試験に解答していなかったり、2つ以上の試験に解答されていた他のハンターさんをお見受けしたので、皆さんも効率的に合格をゲットしておきたいです。
第3章は「ひらめき」勝負
西郷隆盛が表紙になっている「第3章」を手に入れたら、ゴールは目前です。最終の解答に辿り着くには、少し「ひらめき」が必要になりますが、第1章からの手がかりとストーリーを読み返すことで、結構簡単に最後の目的地が分かります。
分からない時にはヒントも活用
どうしても自力で解きたい場合には、無理に勧めませんが、キット内には行き詰まった時に参考にする「ヒント集」があります。ストーリーに行き詰まった場合には、変なプライドを捨ててヒントを活用しても何ら問題はありません。
まとめ
先回開催されていた「明治探偵GAME」と比較すると歩く距離や消費カロリーは少な目になっています。
その分、村内のベンチや施設内に用意されている椅子に座って、じっくり推理を働かせられる展開になっています。
秋空の下で明治村を散策しながら謎解きゲーム「帝國ホテル支配人の偉大なる推理」をするのは、いかがでしょうか?
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