LINEの「友達を検索」で電話番号やIDで検索をする時に表示される「年齢認証」の回避方法です。
この記事はBiglobe SIMで試してみてますが、他の格安SIMでも同じ結果になります。
年齢認証
docomoなどキャリア回線とSIMを使っている場合には、問題になりませんが、格安SIMなどを使っている時に、「友達を検索」画面で表示される「年齢認証」の画面に悩まされることになります。
今のところ、年齢認証は大手のキャリア(NTT docomoなど)しか対応していないので、格安SIMなどでは使えないことになります。(当然、LINEモバイルは対応してます)
移行前に認証しておく
面倒な年齢認証の画面ですが、表示されるのは検索の操作を行う最初だけです。一度検索をしてしまうと認証画面は表示されません。
つまり、一度でも認証されていれば出てこないことになります。格安SIMにMVNOする前に、年齢認証をしておけば回線業者を変更しても年齢認証は表示されません。
SIMカードを抜いて検索
新規で格安SIMを契約した場合は「友達を検索」機能が使えないのかと言うと、そうではありません。
Wi-Fiの環境が必須になりますが、SIMカードを抜いた状態でLINEで検索を行います。すると認証画面が表示されません。
SIMカードを抜く場合には、スマホの電源をオフにすることに注意してください。具体的な手順としては
1. スマホの電源をオフにします。
2. SIMカードを本体から取り外します。
3. スマホの電源を入れて、Wi-Fiに接続した状態で、LINEアプリを表示して友達を検索して追加します。(認証画面は表示されません)
4. 追加したら、スマホの電源をオフにして、SIMカードを取り付けます。
5. スマホの電源をオンにします。
Wi-Fiに接続していない状態でLINEアプリが正常に動作すれば、完了です。一度検索をして追加をすれば、次からは表示されなくなります。(表示された場合には、再度SIMカードを抜いて使えば大丈夫)
まとめ
格安SIMを使う場合、年齢認証を回避する方法は2つあります。
- SIMを抜いた状態で「友達を検索」機能を使う(要 Wi-Fi)
- 大手キャリアから移行する場合には、移行前に年齢認証を済ませる
新規でSIMを契約した場合には、LINEモバイル以外はSIMを抜いた状態で友達検索をするしか選択肢は無くなります。
LINEの年齢認証で困っている人の解決策になれば幸いです。
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。