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Bluedio T2+(2000円代で買えるBluetoothヘッドフォンを試してみた)

Amazonで2000円代で購入できるBluetoothヘッドフォンの「Bluedio T2」今回、1年近く使い込んだので感想を書いてみます。

Bluedio T2+ (Turbine 2Plus) Bluetooth ワイヤレスヘッドホン

まず、同じようなモデルで「Bluedio T2S」があります。値段もほとんど同じで見分けが付かないですが、T2+にはSDカードを差し込むスロットが追加されていて、単体でも音楽を聴くことができます。

また聞いたことはないですがFMラジオも聞けるという説明があります。(ラジオは聞くことは無いので、正直どっちでも良い機能)

T2SとT2+には外観仕様として変わることはないですが、右側の耳当てパーツにマイクロSDカードスロットが追加されています。

価格的には、この記事を書いている段階で、約2400円くらいで購入できます。

Bluedio T2+ (Turbine 2Plus) ブルートゥースイヤホン Bluetooth ヘットセット ワイヤレスヘッドホン SDカード FMラジオ機能 回転式 ブラック

Bluedio T2S Turbine 2 Bluetoothワイヤレスヘッドホン 折畳回転式 ブラック

パッケージ開封

1万円以上する高級品と違って、ボール紙に黒で印刷されたパッケージで届きます。

開封すると、こんな感じで折りたたんだ状態で梱包されています。

内容物は、取扱説明書と3.5ミリのケーブルと充電用のUSBケーブルが付属してきます。

頭に当てる部分の外側には「TURBINE」の文字がエンボスされています。

耳当て部分が回転して折りたたむことができます。ロック機能はないですが、回転する部分にそれなりの圧力がかかっているので、耳当て部分がユルユルになることはありません。

SDカードもケーブルも付けていない状態で、本体の重量は227グラムでした。

57ミリドライバーとSDカードスロット

写真がちょっとボケてしまいましたが、57ミリのドライバーなので、低音部が響いてくれます。スピーカーをホールドしてくれる部分はプラスチック製で、肌に触れる部分は黒色の合成皮革で作られています。

右側のスピーカー部分には操作機能が集中していて、左から「SCAN」「MODE」、「SDカードスロット」「電源」「ボリューム・トラック」の操作ボタンが設置されています。

左側の底面には、3.5ミリのオーディオ入力端子、右側には、充電用のUSBケーブルの入力端子がそれぞれ設置されています。

USBの充電には時間がかかりますが(フル充電まで約6時間くらいかかりました)、1回の充電で、約40時間の再生ができます。

有線ケーブルで聴くことができるので、電池切れをしてもケーブルがあればその後も音楽を再生することは可能です。

ヘッドフォン接続とSDカード

接続は、耳当て部分にある「SCAN」ボタン(写真では一番左側)を長押ししてペアリングを行います。機器側には「Bluedio」と表示されます。

音楽ファイルをコピーしたマイクロSDカードをスロットに入れておくと、Bluetoothなどに接続しない状態でも音楽ファイルを再生することができます。

まとめ

先に書いてしまいますが、結局有線で接続してモニター用のヘッドフォンにしたり、音楽を聴くのに使っています。

Bluetooth接続も手軽で良いんですが、結局充電という手間が必要になるのでイマイチ連続で使う気になれないのが正直なところです。

肝心の再生音としては個人的には及第点でした。57ミリという比較的大型のスピーカーを搭載しているので低音部分も出てくれます。

ノイズキャンセル機能などがある1万円以上するヘッドフォンと比較すれば差を感じてしまいますが、「外でスマホで音楽を楽しみたい」や「オーディオインターフェイスからのモニター」に使うレベルであれば十分です。

227グラムと軽いですし、耳当て部分を回転させて折りたたむこともできるので、ノートパソコンと一緒に携帯して外出時に動画編集や音楽再生などの作業にも使えます。

壊れたら買い替えするくらいの価格帯なので、充電池の交換や消耗なども考えずに多少無茶な使い方でも使えるというくらいのノリで使えるヘッドフォンでした。

電池がヘタってきたら、有線ヘッドフォンとしてゲームやモニター用として使える可能性も残ってますし(笑)低価格のBluetoothヘッドフォンの購入に迷われているかたの参考になれば幸いです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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