ツイッターの検索をするときに特定のワードを除外して検索する時の手順です。とある案件で、ツイッターの記事を検索する作業があり、その時に苦労したので備忘録的な記事です。
特定キーワードの除外
普段、あまり役に立つことは少ないですが、検索結果に大量のbot(ボット)のツイートがヒットしてしまい、本来探したいツイートを見つけるのに苦労するような場合に有用です。
やり方は簡単。除外するキーワードに-(マイナス)を追加します。重要なのは、除外するワードにダブルクォーテーションで括るのを忘れないことです。
構文的には、こんな感じ。
検索キーワード -“除外キーワード”
具体的に記述すると、例えば「ねずみ」に関連するツイートを検索する際に「はりねずみ」を除外したい場合には、次のように検索ボックスにキーワードを入力します。
ねずみ -“はりねずみ”
検索結果に「はりねずみ」に関係するツイートが除外されて表示されます。
ユーザー名を除外する
ボットなど重複したアカウントを除外して検索したい場合は除外キーワードに、「-from:」を使うこともできます。
例えば、除外するボット名が分かっている場合には
検索キーワード -from:ボット名
とすることで、特定のアカウントを除外して検索を行うことができます。
先述の除外キーワードも使えるので、組み合わせることで、重複したボットアカウントのツイートと、似たようなワードが含まれているツイートを除外して検索することが出来るようになります。
まとめ
普段ツイッターを検索する際には、あまり必要ではありませんが調査や作業目的で検索する際には検索結果に不要なツイートが少ない方が効率的に勧められるので、覚えておいて損は無いです。
その他にもツイッターには検索オプションがありますが、とりあえず除外ワードを使うだけで、検索結果を大幅に減らすことが出来ます。
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