バンダイからリリースされている「HGジ・オ」の製作日記です。10年も前のキットですが、出来は最高の部類に入ります。
今回は、つや有りのクリア塗装したパーツにデカール貼りを行いました。
新型コロナで外出自粛なので積みプラを崩していくことにしました。第一弾は「HG ジ・オ」を作り始めました。
クリア塗装
先回、デカールを貼り付けるために「つや消し」塗装したパーツをクリア塗料で「つや有り」塗装に変更しました。
デカール貼り付け
今回も、Cloud Eleven® 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール 汎用 水転写式デカール (C011(黒/赤)) を使いました。本体色が黄色なので、赤でも黒でも映えます。
ニス(実際にパーツに貼りつく糊みたいな部分)の面積が小さくておススメなデカールです。
他の記事でも紹介していますが、作業には100円ショップで入手できる硯を使っています。
クリア塗装をしているので、貼り付け後にニス部分が光ってしまう(シルバリング)もなく密着してくれます。
ニス部分が小さいので貼り付けるのに苦労しますが、貼り付けた後はデカールの境界が目立たないので、キレイに仕上げることができます。
本体色が黄色なので、黒でも赤でも適当に目立ってくれます。
スミ入れしたパーツにデカールで情報量を増やすと、モールドがグッと引き立ちます。
まとめ
今回は、クリア塗装で「つや有り」状態にしたパーツにデカールを貼り付けました。つや消しの表面にデカールを貼り付けると、ニス部分が光ってしまったり、パーツに密着せずに剥がれてしまう原因になるので、下地に「つや有り」塗装をしておくと作業が楽になります。
今回使った、Cloud Eleven® 1/144&1/100用 警告(コーション)デカール 汎用 水転写式デカール は赤や黒の他にも白やグレーなどのカラーも用意されているので本体色に合わせて選ぶことが出来ます。
次回は組立てと仕上げの作業を行っていきます。
スポンサーリンク
最後までご覧いただき、ありがとうございます。