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1/144 HG改造 MS-09R ドズル・ザビ専用ドム製作日誌(25日目)肩パーツのスパイク追加

1/100 マスターグレード(MG)でしか立体化されていない、ドズル・ザビ専用ドムを 1/144 HGキットを改造して作っていきます。今回は特徴的なスパイクを肩パーツに追加していきます。

3Dプリンターで造形

一昔前であれば、プラ棒を鉛筆削りで尖らせて自作をしていましたが、今では3Dプリンターを使えば、より精度の高いスパイクを自作することができます。

3D CADで角度や大きさも自由に設計できるので、自分好みのスパイクを量産することができます。

スパイク造形の詳細は別記事をご覧ください。

手作り定規でスパイク追加

両肩に4本のスパイクを固定していくのですが、定規が入らないような場所に等幅でパーツを固定する場合のコツを紹介します。

まずは、ワープロ(Wordなど)ソフトで表や四角形を使って等間隔の定規を手作りします。今回は3ミリ間隔で自作。

印刷した自作定規を短冊状にカットして片側にマスキングテープを貼り付けます。2カ所に取り付けるので2枚用意します。

用意した定規のマスキングテープを使って左右対称になるようにパーツに貼り付けます。

貼り付けた定規のラインを目安にしてパーツに鉛筆などで、固定する場所を書き込みます。

後は、書き込んだ場所を狙ってパーツを瞬間接着剤などで取り付けていきます。実際に作業する場合にはワークホルダーなどでパーツを固定しておくと、手の震えなどのミスを防止することができるので作業が楽になります。

こんな感じで、狙った場所にスパイクを固定することができました。

筆塗りするような場合でも、ワークホルダーに固定しておくと手ブレで筆先が狙った場所に行かない時や、小さなパーツをヤスリ掛けする時など、万力替わりとして使うことができるので、持っておいて損のないツールです。

まとめ

今回は、3Dプリンターで造形したスパイクの肩パーツへ固定を行いました。プラ棒の削りだしで自作することもできますが、3Dプリンターの場合は角度や大きさを自由に設計して同じパーツを量産することができます。

造形したパーツを等間隔で取り付けるような場合には、自作の定規を作ると楽に作業を行うことができます。紙などで印刷しておけば、定規の入らない場所でも曲げて使うことができるので、曲面で等間隔を図ることができます。

製作したキットは、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、スラスターバーニア部分の塗り分けを続けていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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