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3Dプリンター ムサイ改型ワルキューレ 製作日誌(38日目)艦橋部分のダクトパーツの固定

光造形 3Dプリンター「ELEGOO MARS PRO」を使って、ムサイ改型ワルキューレを作っていきます。今回は艦橋部分の両側に3基ずつある円形のダクト(のような)パーツを固定する工作をしていきます。

光造形 3Dプリンター ELEGOO MARS PRO

フィラメントのPLA樹脂などを利用する3Dプリンターが有名ですが、ELEGOO MARS PROは紫外線硬化するレジンを使って、造形物を印刷するプリンターです。PLA樹脂を使うプリンターよりも細かな造形ができるので、どのくらいの再現ができるのか、練習材料にガンダム ORIGINで登場する「艦隊指揮艦ドズル専用 ムサイ改型ワルキューレ」を製作していきます。

前回までの作業は、別記事をご覧ください。

印刷時間を考慮して別パーツで造形

久しぶりに小さなパーツなので、軽く仕上げていきます。造形時の印刷時間を短縮化するために、本当は3本の円柱状のパーツでしたが、途中を切り離しているので固定し辛くなっているので、プラ棒で同じ長さになるように工作をしていきます。

後は5ミリの丸棒を1.2センチでカットして、両側に造形したパーツを瞬間接着剤で固定します。車輪のように見えますが、ワルキューレのダクトです。

同じものを3組作ります。

艦橋部分を重ね合わせて、円形のダクトを等間隔で固定することができました。

ついでに社外品のディティールアップパーツを適当に仮止めして、更にカッコ良くなる配置を模索します。

まとめ

今回は、艦橋部分の円形のダクトパーツを固定する工作を行いました。

3Dプリンターで造形する際には、なるべく高さを削って印刷時間を短縮します。実際に組み立てる際に、平行を出すのが難しい状況になるので、プラ棒などを使って平行をだしてから組み立てると、組みあがった際に、キレイに見えるので適当に長さを図って並べるよりも事前に計算した方が楽に作業をすることができます。

成功した造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回は、左側の機関部分の組立てを進めていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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