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EXモデル サラミス 製作日誌(12日目)船体の塗り分け

ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。今回は3Dプリンターで造形した大気圏離脱用のブースターを取り付ける側のサラミスの船体をマスキングして塗り分け塗装をしていきます。

GSIクレオス Mr.カラー C370エイザーブルー

11日目でサーフェイサーで下地塗装したサラミス船体に塗装をしていきます。EXキットということで、スジ彫りなどはキットレベルで秀逸なので無加工で塗装だけしていきます。

SNSで教えてもらったサラミスの船体色に似ている既製色[GSIクレオス Mr.カラー エイザーブルー C370]をエアブラシで塗装しました。

キットのランナーと比較すると、こんな感じ。若干青色に寄っていますが、オリジンやMS IGLOOに登場したサラミスのような色合いです。

元々、英国軍機用の既製色ということですが、宇宙世紀では地球連邦軍で採用されているみたいです。

マスキングテープで塗り分け

サラミスで塗り分けが発生するのは、この2つのパーツ。境界が比較的、直線的なのでマスキングテープで養生して、塗装をしていきます。

最初に、5ミリのマスキングテープで境界部分を慎重に貼り付け。

組立説明書に記載では[あずき色 90%]+[ホワイト 10%]ですが、あずき色という色を持っていないので、タミヤのアクリル塗料で[レッド]と[ホワイト]で、それっぽい色を調色してエアブラシでマスキングテープの上から塗装。

十分に乾燥させた後、マスキングテープを剥がします。直線的な境界なので、テープの下への吹き込みもなく、キレイに塗り分けができました。

別のパーツと組付けると、こんな感じ。

船底部分のパーツも、こんな感じで塗り分けができました。

まとめ

今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのサラミス船体の塗装を行いました。

Mr.カラーの既製色である、エイザーブルーを使うことで調色なしで基調色を塗ることができるので、塗り忘れや修正を行う際に効率化を図ることができます。

以前は、模型店を巡回して欲しい色を探す手間がありましたが、今はAmazonなどで簡単に欲しい塗料を購入することができるので便利な世の中になりました。

またSNSなどで知らない色を教えてもらうこともできるので、かなり楽に作業を進めることができます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

次回はEX サラミス本体を組立てをしていきます。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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