ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。先回、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN V 激突 ルウム会戦」のマゼラン発射シーンで見つけたブースターロケットの中央部分を造形して組み立てていきます。
ブースターロケットの再造形
先回、修正してブースター部分を追加した1段目の残りの部分を造形していきます。推進剤タンクで挟まれるパーツの後端に、80%に縮小しおたノズルパーツをコピーして接続できるように修正。3Dプリンターと3D CADって便利なツールです。
とりあえずサイズ合わせのために、外装部分をテスト造形。
ノズル部分の仮組み
1段目のブースターロケットと一緒に、追加したノズル部分の仮組み。
随分、オリジンの映像に近づいた感じがします。
ブースター取り付け部分の仮組み
1段目のブースターロケットの推進剤タンクを取り付けるパーツの仮組み。造形時間を短縮するために、細かく刻んだパーツを瞬間接着剤で固定しながら組み上げていきます。
後端部分には、ノズルを取り付けるために新しく追加したパーツを取り付け。
こんな感じで、中央部分にノズルを固定するパーツを取り付けました。
仮組みなので、推進剤タンクのパーツは両面テープで仮止め。アルミパイプを芯にしているので重量がありマスキングテープでは固定できないので、両面テープを使っています。
パーツを挟み込むように推進剤タンクを仮止めして1段目のブースターロケットの仮組み終了。
2段目のブースターノズルを被せて位置関係をチェックします。
実際にマゼランと接続してサイズ感を確認。ここまで来ると、随分雰囲気が出てきました。
後ろから撮影すると、こんな感じ。当たり前ですが、サラミスよりも長い。
まとめ
今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのマゼラン用に造形した大気圏離脱ブースターロケットの1段目にノズルを新しく造形して組立てを行いました。
プラ材でスクラッチでパーツを作っている場合、途中で修正したり、追加をする場合には、作業時間を考えると躊躇する場合がありますが、3Dプリンターでパーツを造形する場合は、3D CADでパーツを修正するだけなので、変更や追加に対して、かなりの優位性があります。
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次回は造形物の表面処理をしていきます。
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