ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。先回ブースターのサフ塗りまでしたので今回はEXキットのマゼランを組み立てていきます。
今回も作業時間を確保できず、短い記事になっていますがご容赦。
反ったパーツは洗濯ばさみで固定
中古品なので、おそらく成型してから時間が経過しているためか部分的に反ってきているみたいで、合わせ目が並行にならないパーツが少々ありました。
さすがに、そのままでは具合が悪いので流し込み接着剤を使ってパーツを貼り合わせました。そんな時に活躍するのが洗濯ばさみ。
中でも、一番のお気に入りは100円ショップでも手に入る木製のクリップです。可動範囲が狭いので、高さの無いパーツでしか使えませんが、洗濯物で使うプラスチック製のよりしっかり固定ができるので、まずはこれを試します。
脱出用ポッドの翼と本体の間に、結構な隙間があるので接着剤を流し込んで、上下から挟み込んで乾燥を待ちます。
しっかり面で支えてくれるのでパーツに均等に力が入ります。また木製なのでパーツにキズが付きにくいというのもメリットです。
船体で唯一合わせ目が目立つところにある船首部分も接着剤を流し込んで両側からクリップで固定。このくらいの厚みであれば、十分に挟むことができます。
ほぼストレート組みで完成
そもそも微細なスジ彫りが船体の各所に施されているキットなので下手に改造するとせっかくのモールドを消してしまうことになるので、ほぼストレートで組立て。可動部分もないので、パーツを流し込み接着剤で貼り合わせていきます。
主砲などの砲門とアンテナなどの小さなパーツを覗いて、船体の組立て完了。いやぁ良いキットです。
まとめ
今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのマゼランの組立てを行いました。
戦艦モデルの場合、比較的長めのパーツが多いので、スナップでの組立てでは隙間が出てしまうので、流し込み接着剤を使って固定しました。
パーツが長いと、パーツ自体が反ってしまうので接着剤で固定しておくことで、後で隙間を見つけてモチベーションが下がることを防止できます。
最近はEXモデルがリリースされないので残念ですが、通常のHGよりも微細なモールドがパーツ表面に施されていて、塗装とスミ入れをするだけで、カッコ良く仕上がるので、無改造派の方にはオススメのキットです。
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次回はサーフェイサー塗りをしたパーツの確認をしていきます。
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