ブックオフで見つけた、掘り出し物的な「EX MODEL SAKAMIS & MAGELLAN」キット。いよいよ3Dプリンターで造形した大気圏離脱ブースターを組立てていきます。
瞬間接着剤で固定
3Dプリンターで造形する光造形樹脂は、プラモデル用の接着剤では固定できないので、瞬間接着剤を使います。
プラモデル用の瞬間接着剤も市販されていますが、貧乏性の私は100円ショップで購入した使い切りタイプのゼリー状を使っています。開封して余ってもキチンとキャップ(蓋)をしておけば、しばらくは保存できるのでコスパは最高です。
こんな感じで、芯にしているアルミパイプにパーツを1つずつ方向を合わせて瞬間接着剤を点付けして固定していきます。これを4本
2段目ブースターロケットの組立て
いよいよブースターロケットを組立てていきます。マゼランの機関部分に被せるように固定するパーツにトラス構造で造形したパーツを瞬間接着剤で固定。プラモデルのようにピンも溝も無いので、ほぼ間隔で平行出しをしながら固定するのが結構難しい。
スミ入れしたノズル付きのロケット部分のパーツを四隅に固定していきます。この時にカッターマットに置いてグラグラしないように確認しながら垂直になるように調整しながら固定するのがポイントです。
ここがキレイに固定できると、後で楽になるので傾いて固定されてしまったら、瞬間接着剤が固まり切る前に外して、再度接着をするようにします。
アルミパイプで固定するための底パーツをロケットに挟み込むようにして固定。接着面積が小さいので、爪楊枝などで接着剤を量を調整しながら固定します。
両サイドのパーツを固定して1段目のブースターロケットの組立て終了。
下から見ると、こんな感じ。ノズル内側の赤色が差し色になってカッコ良く見えます。
マゼランを載せてみます。
どうですか、戦艦というより鉄塔感が出てきました(笑)
成層圏で1段目ブースターを切り離した直後だと、こんな感じに見える(はず)
まとめ
今回は「EX MODEL SALAMIS & MAGELLAN」キットのマゼラン用に3Dプリンターで造形した大気圏離脱ブースターの2段目ロケットの組立てを行いました。
造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)
次回は1段目のブースターロケットを組み立てていきます。
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