旧キットの再販で購入できた、「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」キット。今回は各部の接着をしていきます。
旧キット 1/550 アッザム
リリースされた当時は、おそらく売れ残っていた類のキットなんですが、ガンプラ(転売)ブームの渦中では、再販品が出回っても一瞬で棚から消える状態。運よく手に入れることができたので今回は3Dプリンターでパーツを造形しながら改造していきます。
接着剤がつかないように注意!!
アッザムの組立説明書です。パーツに「接着剤がつかないように注意!!」が強調されています。一応、接着剤を塗る場所が × マークで表記されているのですが、これがまた狭い。当時は(私が小中学生の頃)は難儀な思いをしたものです。
当時プラモデルと言えば、こんな感じの接着剤が付属していました。キャップすらない接着剤の先端に穴を開けて必要な場所に、絞り出してパーツを接着していました。
爪楊枝の先に接着剤を付けて塗布するようなことは当時は想像することも無く、パーツを組み合わせた後で、余計な場所に接着剤が付着していないか心配になったのが懐かしい思い出です。
流し込み接着剤で簡単固定
当時は無かった「流し込み接着剤」。これはかなりの発明です。特に小さくて貼り合わせが難しそうなパーツは、組み合わせた状態で接着剤をつかうことができるので、パーツの固定や精度を向上させることができるようになりました。
当時小学生だった私は、余計な場所に接着剤が付着しないようにヒヤヒヤしながら塗布をしていましたが、40年経過し老眼に差し掛かっているため、接着剤がパーツに正しく塗布できるかヒヤヒヤしています(笑)
とりあえず、こんな感じで余計なパーツを接着することなくパーツを固定させることができました。
まとめ
今回は 「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」 キットのパーツの接着を行いました。組立説明書にも「 接着剤がつかないように注意!! 」の表記がある部分が多いので、老眼が進んでいる私には苦労させられましたが、なんとか固定をすることができました。
当時小学生だった私は、余計な場所に接着剤が付着しないようにヒヤヒヤしながら塗布をしていましたが、40年経過しても、接着剤がパーツに正しく塗布できるかヒヤヒヤしています(笑)
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次回はサフ吹きからの塗装をしていきます。
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