セリアなどの100均の素材を探していて、面白い色のサンドペーパーを見つけました。一般的に紙やすりはグレーとか茶色が多い中、このサンドペーパーは土色（黄土色）。砂漠のジオラマが出来るか試してみました。
セリア 木工用サンドペーパー
今回セリアで見つけたサンドペーペーは、これです。
#80、#120、#180、#320の4種類が各２枚（合計８枚）入って税込み110円。
砂漠としてイケているか撮影
とりあえず、3Dプリンターで造形している「マゼラ・アタック」を置いてみて、砂漠に見えるか試してみました。
最も目の細かい#320。
サンドペーパーというよりもMDF材の表面に見えます。
お次は#180。
少し砂の粒子感はありそうですが、まだMDF材っぽい。
次は#120。
砂場っぽさが出てきました。このくらいなら砂漠として見えなくもない。
最後は最も粗い#80。
ガラス片のキラキラ感が目立ってしまうので、塗装で誤魔化せば砂漠や地面としても使えそう。
まとめ
今回は、100円ショップのセリアで手に入る木工用のサンドペーパーの色目を活かして砂漠っぽい地面を再現するのに使えるか試してみました。
実際に砂漠を見たことが無いので、再現できているか細かい部分は分かりませんが、#80、#120であれば、撮影しても地面や砂漠のような雰囲気で撮影できました。
ただ、サンドペーパーとしてガラス片が使われているので、拡大するとキラキラ感が目立ちます。実際にジオラマとして使うには、つや消しクリアなどを表面に塗装するといった対策が必要になります。
砂漠のような色のサンドペーパーは、ホームセンターでも見たことが無いのでセリアで見つけたらチェックしてみてください。
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