single.php

旧キット 1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム 製作日誌(29日目)おまけ ガンダムの改造

旧キットの再販で購入できた、「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」キット。今回は付属のガンダムのポーズを変更する改造をしていきます。

旧キット 1/550 アッザム

リリースされた当時は、おそらく売れ残っていた類のキットなんですが、ガンプラ(転売)ブームの渦中では、再販品が出回っても一瞬で棚から消える状態。運よく手に入れることができたので今回は3Dプリンターでパーツを造形しながら改造していきます。

付属ガンダムの改造

先回、完成させた本体に続けて、付属しているオマケのガンダムを貪っていきます。

アッザムのランナーには、同スケールのガンダムが付属しています。

とりあえず仮組みしてみると、こんな感じ。

なで肩で平行脚な、いかにも昭和なガンダムが出来上がります。

頭部のアンテナもビームサーベルも別パーツになっているので、制作にはかなり細かな作業になります。今回は仮組みなので取り付けていません。

今回はこの付属ガンダムを改造していきます。

灼熱のアッザム・リーダー

ただ組み立てるのは寂しいので、今回はテレビアニメの第十八話「灼熱のアッザム・リーダー」でガンダムがアッザムに突撃するシーンのようなポーズに改造していきます。

とりあえず脚部が一体成型で並行に固定されているので、腰と膝部分でカット。サイズ的に小さいのでデザインナイフで成型ラインに沿って切り離しています。

上から見るとこんな感じ。

脚部分の内部は1.5ミリのスペースがあるので、100円ショップでも手に入れられる針金を通して関節替わりにします。

胴体部分に中央で折り曲げた針金を差し込んで、脚部パーツに差し込む長さを調整しながらカット。

切り離した脚部パーツを固定。腿部分は可動させるために接着せずにフリーな状態にしておきます。

胴体部分に針金を差し込んで、脚を開き気味で固定。これだけでも昭和ガンダムの印象が変わります。

後ろから撮影すると、こんな感じ。つま先を外側に開くだけですが、ガンプラっぽくなります。

針金を通しているので、関節は自由自在に曲がるので、ポーズを付けることができるようになります。

上半身を載せるだけで空中姿勢を作ることが出来ます。

脚部を改造してポーズを付けることができるようになりました。

まとめ

今回は 「1/550 ジオン軍重機動砲座 アッザム」の、ランナーに付属しているガンダムの改造をしてみました。

パーツの一部を切り離しで関節部分に針金を通すだけでポーズを付けられるようになるので手軽に固定ポーズの造形物の印象を変えることができます。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

スポンサーリンク

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です