マイナンバーカードとe-Taxソフトで確定申告をしようとして、今年はノートン博士に疑われてしまいました。
疑わしい処理を遮断しました
e-Taxソフト使い出して3年目ですが、今年はアプリケーションの更新から変でした。毎年起動すると、様々なモジュールが更新されますが、今回はノートン博士(Norton)にかなり疑われました。
なんか釈然としませんが、e-Taxソフトの指示通りWindowsを再起動してエラーも表示されないので、気にせず確定申告の処理を開始。
ファイヤウォール警告
e-Taxソフトで作成した確定申告書に署名して税務署に送信する時に、次は「ファイヤウォール警告」が出ました。世の中のセキュリティ強化に追従出来ていないのか、アプリケーションにデジタル署名が追加されていないようです。
対処としては、警告なので送信先のドメインを確認して[OK]ボタンをクリックすることで送信処理は行われます。
実際、警告されたアプリケーションのプロパティを確認してみましたが、デジタル署名はされていないのが原因のようです。
同じフォルダー内の別アプリケーション[eTaxClientInst.exe]にはデジタル署名がされているので、eTaxソフト全体がセキュリティの強化に追従できていないように考えられます。
まとめ
e-Taxソフトで確定申告を送信する際にファイヤウォール警告[e-Taxソフトには有効なデジタル署名がありません]が表示される原因は、対象のアプリケーションファイルにデジタル署名がされていないことです。
警告表示なので、送信先を確認してe-taxのドメインであれば[OK]ボタンをクリックすることで確定申告の送信を行うことができます。
e-Taxで確定申告を送信する際に[e-Taxソフトには有効なデジタル署名がありません]が表示されて困っている方の参考になれば幸いです。
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