転売ヤーのブームが続いている状況で、部品取りでキットを気軽に購入できる状況ではないので、ザクのスパイクアーマーを3Dプリンターで造形してみることにしました。今回は、先回の試作から改良したデザインを再造形しています。
細かなデザインを追加
先回、造形した試作品を見ながらキットのパーツを参考にして細かなモールドを追加していきます。
出来上がったデザインがこんな感じ。アーマーの淵部分にスリット状のモールドを追加しています。
3回目の試作造形
早速データを3Dプリンターに送り込んで試作。スリット幅は0.5ミリ、深さを0.5ミリで設定していますが、一応デザイン通りに造形することができました。
最終デザインということで、内側に肩パーツに固定するための3ミリの丸棒を追加しています。
スパイク部分も軽量化のために、内側を肉抜きに変更しています。
試作したパーツを並べてみました。左から初回のデザインです。このくらいのサイズだと1時間くらいで造形ができるので、確認しながら改良していけるのが3Dプリンターの良い所です。
両肩分を造形して、近くにあったザクの肩に試着。結構イイ感じにデザインできている気がします。
後ろから撮影すると、こんな感じ。
両肩スパイクアーマーは、個人的には好みです。
追加した小さなモールドも造形できてるので、これで試作は完了とします。
まとめ
今回は試作したスパイクアーマーの造形物からのフィードバックと、キットのパーツを参考にしてモールドを追加して造形してみました。
サイズ的に1時間程度で造形できるので、確認しながら試作を進めることができるのが3Dプリンターの良い所です。
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