瓶入りタイプのサーフェイサーをもっと手軽に使えるように、使用済の接着剤の筆を取り付けてみました。
タミヤ サーフェイサー 40ml ビン入り
プラモデルの表面の細かなキズを埋めたり、塗料の食い付きを良くするために使うサーフェイサーですが、エアブラシを使ったり、缶スプレーを使っていました。
何かの記事で瓶入りのサーフェイサーがあるということを聞いて、早速購入してみました。
瓶の形状から、接着剤のように筆が付いていると勝手に勘違いしていましたが筆は付いていません。おそらく蓋はタミヤセメントと同じなので、取り付け用の軸は残されています。
筆を取り付け
と、いうことで手軽にサーフェイサーを塗れる筆を取り付けてみます。使用済のタミヤセメント(流し込みタイプ)の空き瓶が手元にあったので、この筆を流用してみたいと思います。
当然のように筆はカチカチに固まっていました。
ラッカー系の薄め液に浸して、接着剤を溶かして筆を洗浄。
色違いの同じパーツなので、蓋のピンに筆を差し込んでスワップします。
流し込み用の筆なので、細かな部分にも蓋を開けて気軽に塗れるようになりました。これは便利。そもそも接着剤用の筆なのでサーフェイサーの溶剤でも普通に使える(はず)です。
まとめ
今回は、短い記事ですが瓶入りタイプのサーフェイサーを気軽に塗れるように、蓋に筆を追加してみました。
今回は流し込み用の筆を使いましたが、タミヤ製の角瓶を使った商品と同じ蓋が使われているので、白蓋のタミヤセメントの筆でも代用できます。広い場所に振る場合は、白蓋についている筆の方が良いかもしれません。
接着剤で利用する筆なので、サーフェイサーで利用されている溶剤にも耐えると思います。
気軽にサーフェイサーを塗りたい人にオススメの工夫です。
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