ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチでタコザクを製作する記録32日目。上半身と下半身をドッキングさせて、いよいよ大詰めの作業です。
頭部アンテナの取り付け
先回と同様にタトゥーシールの自作デカールでマーキングしたパーツを仕上げていきます。最初に伸ばしランナーで頭部パーツにアンテナを追加していきます。
こんな感じに、ライターで炙って0.3ミリくらいに伸ばしたランナーを7ミリにカットして3Dプリントした基部に瞬間接着剤で固定して、アクリル塗料のジャーマングレイを筆塗りして仕上げました。
頭部パーツの背面に固定して頭部が完成。
前から見るとこんな感じ。直線的なパーツは3Dプリントよりもプラ材の方が楽に仕上がります。
上半身に組付けると、こんな感じ。アンテナを付けると、ロボット感が一気に増します。
胸部パーツの組立て
腰部分と繋げるパーツに瞬間接着剤を点付けしていきます。普通に塗ると合わせ目がズレた時に修正が効かなくなるので、瞬間接着剤を使う時は点付けがオススメ。
胸部の中央部分のパーツを上に載せて固定していきます。
胸部パーツのスラスター部分も、角度を付けて瞬間接着剤で固定。
ポリキャップに接着剤が付かないように注意して左右のパーツを挟み込みます。
両方のパーツがしっかり固定できたら胸部パーツの完成。肩パーツを取り付けた時に、かなりの負担になるので、接着剤が硬化するまでしばらく時間を置きます。
先に組み立てておいた下半身に胸部パーツを肩パーツを組付けて、上半身も完成。残るは腕部のみ、いよいよ大詰めになってきました。
まとめ
今回も、作業時間が取れなくて短い記事になりましたが、フルスクラッチでの造形を始めた高速起動型ザクの胸部のパーツを固定する作業を行いました。
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