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3Dプリント 1/144 サイコミュ試験型ザク製作日誌(5日目)脚部パーツの反転複製

ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録5日目。今回は左脚を反転させて右脚を複製しました。

パーツの左右反転

先回、足裏から太腿までのパーツを出力して組み上げた左脚を流用して右脚を造形します。

3D CADによっては、造形データの左右反転を行う機能があるものがありますが、私が愛用している「DesignSparkMechanical」にはありません。

私の場合は、3Dプリンターで利用するためのスライサーソフト[CHITUBOX]で反転させています。

アプリ内の[鏡面反転]メニューで反転する造形データを選択した状態で[Yミラー](または[Xミラー])を実行。

簡単に3Dデータが反転して左脚から右脚として使えるようになります。3D CADではどちらかの脚をデザインするだけになるので作業時間の省力化ができます。

鏡面反転は、サポート材を追加した後でも可能なので、3D造形した後で造形物を確認して反転させて再造形することが可能です。左脚を造形したデータを使って、右脚を再造形するような工程を踏むことができます。

こんな感じで、組み立てた左脚のデータの一部を鏡面で反転させて再造形することで

こんな感じで、簡単に右脚を造形することが可能です。

すぐに量産ができるので、デザイン設計する作業量が半分になるので時短が可能です。

まとめ

今回は、短い記事になりましたが、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの左脚パーツのデータを反転して右脚パーツの3Dプリントを行いました。

3Dプリンターの場合、簡単にデータの反転をすることができるので、脚や腕など左右対称のパーツを造形する場合にデータを反転して造形することを簡単に行うことができます。

する上で、片方の腕や脚をデザインするだけで両腕、両脚を造形する作業に移すことができるので、かなり作業時間を効率化することが可能です。

造形物は、インスタやツイッターに先にアップするので、よかったらご覧ください(フォローもしていただければ喜びます)

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。

「3Dプリント 1/144 サイコミュ試験型ザク製作日誌(5日目)脚部パーツの反転複製」への2件のフィードバック

  1. DSで出来ないことが多く、最近Blenderを始めそうになっていた私に福音です。これから過去記事全部読ませてもらいます。

    1. コメントありがとうございます。大したことは出来ていませんが、お役に立てる記事があれば幸いです。

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