ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録9日目。今回から上半身を組み立てていきます。
上半身パーツの再印刷
先回、ポリキャップを流用して関節を追加した両脚を腰部分に固定できたので、いよいよ上半身の組立てに入ります。
上半身部分は先回製作した高速試験型ザク(タコザク)とほぼ同じ形状なので、実はプリントしてあります。流用できるパーツがあると、3Dプリントの場合かなり効率化ができます。
こんな感じで、パーツを量産できるのでプラ材を使って成形するより、かなり省力化することができます。
頭の形状は変わりませんが、胸のダクト周りのパーツはタコザクよりも1.5ミリほど広がるようにデータを修正しました。
組み立てると、こんな感じ。参考にした旧キットのパッケージアートが、少しマッチョ気味なスタイルだったので、胸部は大型化しています。
仮組みした腰パーツに載せて、サイズ感の確認。
全体を撮影してみると、こんな感じ。タコザクより人型の脚部にボリュームがあるので、上半身を少し大型化してバランスが取れました。
タコザクと比較するとこんな感じ。胸部分が少し横に張り出す様な感じになっています。
上から撮影すると、こんな感じ。脚部を合わせて下半身の長さがタコザクよりもあるので、同じ上半身だと短く感じてしまうので、少し全体的に大きくしてバランスが取れていると思います。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの上半身のパーツを仮組しました。
デザイン的にほとんどのパーツは先に製作した高速試験型ザクのデータで再印刷した流用パーツが使えますが、脚部のボリュームとバランスをとるために、胸部分を少し大型化するようにデザインの修正を行いました。
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