ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録18日目。今回はパーツを作業している時に破損させてしまった足裏のノズルを再デザインしてプリントしました。
壊れたパーツの再印刷のついでに再設計
先回、パーツの走査線を消すために全パーツの表面を削る作業をしている途中で、足裏に仕込むバーニアノズルのパーツを壊してしまいました。
実際にパーツがこれ。中央の部分にドリル刃を当ててエッジをシャープにしようと作業をしたところ、ドリル刃を回した瞬間、引っかかってパーツ毎、壊れてしまいました。
再印刷をするついでにノズルのデザインも気になっていたので、もう少し細かなフィン形状になるように再設計を行いました。
早速、3Dプリント。デザイン的には、今までは旧キット感があったので、もう少しHGに近づいた気がします。
85%に縮小したパーツを量産。これが出来るのが3Dプリンターの強みです。
足裏パーツに合わせて、サイズ感を確認。前回よりもパーツが緻密になった感じになりました。まさに怪我の功名。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの足裏パーツを破損させてしまったので、デザインを変更して再印刷を行いました。
3Dプリンターでパーツを作っていると、パーツを破壊してしまった時でも何度でもパーツを量産できたり、サイズやデザインを簡単に変更できるので、かなり作業が効率化できます。
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