ガンプラ転売のブームでキットが手に入らないので3Dプリンターでガンプラ欲を満たすために、フルスクラッチで製作した高速起動型ザク(タコザク)を流用して勢いで製作するサイコミュ試験型ザクの記録21日目。今回はサーフェイサーで粗を確認した段差を修正していきます。
パーツ表面の段差修正
先回、サーフェイサーで見つけた削り忘れの段差を修正していきます。
パーツの合わせ目の隙間を埋めたポリパテを削った際は、気が付かない表面の段差をサーフェイサーを塗ることで、簡単に見つけることができます。
例えば、板ヤスリやサンドペーパーでパテを削った直後はキレイになっていると勝手に思い込んでいます。
サーフェイサーをパーツに塗って同じ色にしてみると、こんな感じで段差に影がついて見つけやすくなります。
見つけた段差は、再度ヤスリやペーパーで削って修正を行います。結局盛り付けたパテをほとんど削ることになります(笑)
こんな感じでサーフェイサーを塗って見つけた段差を、片っ端から削り倒してパーツの精度を上げていきます。
再度、サーフェイサーを吹きつけて表面状態を確認。後は納得が行くまで、修正と捨てサフ塗りの作業を繰り返すことになります。
何度か繰り返すと、こんな感じで合わせ目部分が滑らかになります。
出来ていた段差も、こんな感じ修正できました。
塗装前の下地を作るためにサーフェイサーを塗る作業ですが、表面の段差を確認する効果があるので、オススメの作業です。見つけた段差は、サンドペーパーで削ったりして修正を行い、再度サーフェイサーで状態を確認する作業を繰り返していきます。
まとめ
今回は、フルスクラッチでの造形を始めたサイコミュ試験型ザクの捨てサフで見つけた段差の修正を行いました。
プラモデルのパーツ同様に、ヤスリやサンドペーパーで削ったパーツにサーフェイサーを塗装することで、表面の傷を埋めたりパテなどの削り忘れの部分を目立たせる効果があるので、塗装する前に塗っておくと塗装をキレイに仕上げることができます。
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